よい質問をする | リボン田園調布 Official Blog 

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学生のときに授業で先生にいつも言われてきました。

 

「よい質問をしなさい」と。

 

答えがある質問だけがよい質問ではなくて、みんなで議論したり、新たな問題提起、発見となるのがよい質問だといわれました。

 

例えばお店では

 

「このトップスにはどんなインナーをコーディネートすればよいですか」

 

「このパジャマの上にはどんなガウンの色があいますか」

 

「このワイドパンツにはどんなトップスを合わせるとよいですか」

 

というのはい質問といえます。ファッションに正解はなく、

ただ、その人を引き立てるという意味でのご提案で、ご本人に新たな発見があります。

 

せっかく大切な時間をさいて買い物にでかけるので、「よい質問」をして、満足のいく時間を過ごしたい。

 

店主自身も買い物に出かける際、心得ていることです。

 

いっぽうで、もったいない質問。

 

「これは私には派手ではないですか?」

 

「これは私には若すぎませんか?」

 

仮にそうだとしたら、お店の店員のファッションをご覧になってください。

 

その方が「素敵だなあ」と思われるコーディネートをしていれば

 

決してそうではないと信頼してください。

 

いっぽうで、違和感のあるコーディネートをしていたら、

その店員とはテイストがあわない可能性が高いので、そのお店では買い物はしないほうがよいです。

 


「派手すぎないか」「若すぎないか」というのはご自身で決められたバイアス(尺度)であって、

お店に行く際はそれは捨て去るべきです。

 


店員は似合うものを提案するプロフェッショナルです。

 

あとは「好きかどうか」です。ここも重要です。

 

店主も洋服を買うときは、弊店で扱うお洋服であれば展示会に行き、実際試着し

デザイナーさんや営業の方、多くの方に見ていただき、買い物をするようにしています。

 

新しいテイストの洋服をオンラインで購入することはほぼなく、基本お店に行き、

「誰かに見立てていただく」ようにしています。


 

一人で行く場合は店主からみて、「この方のファッション素敵だなあ」と思う店員がいるお店です。


 

時々同世代のオシャレな友達にも付き合ってもらうこともあります。

 


例えば、自分が「好き」と思っても、同世代のオシャレな友達が「派手だ」とか、

少し前はマイクロミニのワンピースを40代最後!と記念に買おうとしたら

「膝がわらっているのでやめたほうがよい」と

率直な意見を言ってくれることもあります。

 


つまり、それは「似合っていない」ということになります。

 


ご自身からみて素敵なコーディネートの店員が提案してくれるコーディネートが「好き」

と思われたらぜひ取り入れることをおすすめします。

 


いっぽうで、弊店のお客様にも時々言われますが、自分が「好き」と思って買ったものだけれど

あまり勧められなかったものは結局着ていないと。

 

ご自身の「好き」と「提案」両方の側面から、お買い物を楽しまれてください。


 

●今シーズンのトレンドカラーは明るめのグリーン、コーディネートは「大人の透け感」がポイント。

くれぐれも丸出し!ではなく、大人の肌を「透けさせる」ことがポイント。

 

ミントグリーンのツイードのジャケット。春がたくさんちりばめられています。

コットン素材の軽いツイード(ツイートはウールで重い生地が多いです)。

貴重な一枚、ロングスカートやワインピースの上にカーディガン代わりに。

 







 

Aubadeのバックオープンのトップス。

こちら実際お手に取ってご覧いただける店舗は百貨店にはなく、国内限られた店舗のみです。

今年の「透け」の代表としてぜひとりいれたいと思います。

インナーにOscalitoの美しいレースのタンクトップや暑い日にはバンドゥもおすすめ。

先日店頭でバンドゥとあわせてお求めになったお客様、とっても素敵でした!

店主はひとまず春からはインナータンクトップで楽しもうと思います。

 







 

 

チュールのゼブラ柄のスカート。今シーズンはチュールも大注目されています。

チュールは品質によっては、硬くて体になじまない(スカートだけが浮いて見える、それこそ若作りな印象)

になるものもあるので、店頭でよく店員と相談して購入されることをおすすめします。

 





 

ウェアは・・・という方は日常生活に小物から取り入れられるのもおすすめです。

ぼんやーり浮かんでくる、ピンクとお花。控え目なピンクが大人のワインポイントコーデによい仕事をしてくれます☺

 

置いて「立つ」バックは上品さと上質さをプラスします。


ご近所へのお出かけや、スポーツウェアに外してスポーツクラブにもっていくのも楽しそう。

 






ちょうど長財布も底にすっぽりと。


 

●パリの街角の女性。

さて、赤いコートは派手かどうか・・・。

まったくそう感じません。「素敵」です💛 要は彼女に「似合っている」ということですね。