行動診療科の診察⑪ | 豆柴犬 りくの記録

豆柴犬 りくの記録

2014年3月29日生まれ 富士野荘出身(ママ:ぐみちゃん、パパ:ハヤブサ君)♂の豆しば りくとの生活をマイペースに記録します。

 

年が明けてしまいました。

 

遅ればせながら・・・

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

1か月ほど前にさかのぼり、12月初めに受診した行動診療科の記録です。

 

この時は、前回記事→コチラ で書いた、散歩中のギャン鳴き、不安感についての相談が主になりました。

 

当初の主訴であった、家の中の不安、恐怖、そこからくる留守番中の破壊行動、夜間のうろつき、パニックでの不眠などは、ほぼ無くなっていました。

 

 

 家でくつろぐ姿。1年以上かけて、やっとこの姿がいつも見られるようになりましたニコニコ

 

 

ほっとしたのもつかの間、今度はお散歩中の問題が・・・一難去ってまた一難です。

 

先生からは、「何らかの痛みがある可能性もある。レントゲン検査で異常なし、としても、レントゲンでは分からない椎間板ヘルニアや腰痛系、神経系の痛みがあるかも」とのこと。提示された選択肢は以下

 

①全身麻酔で大学病院などの設備の整ったところでMRI検査をする。それで、外科的治療が有効ということであれば手術を検討する。

②サプリメントを試す

③痛み止めの薬を試す。薬の種類としては、イブプロフェンなどの鎮痛薬、神経性疼痛に効果がある薬(数種類)、抗てんかん薬、ステロイド等

④今服用中のフルオキセチンは、セロトニンを増やす作用があるが、痛みの感作を和らげる作用もある。減薬せず、薬の量を維持、または増量。

 

私としては、ギャン鳴きや怯えの時、毎回痛みが走っているわけではなく、「痛みがきたらどうしよう・・」と不安感の方が強い可能性があること(元々、体温計を肛門に入れられたり、ウンチ切れが悪いだけでもギャン鳴きするくらい、自分の身体の感覚にすごく敏感に反応する性格なので・・あせる)、仲良しのお友達ワンコと一緒だと、すごく元気に楽しそうにしていること(本当に痛かったら、いつでも痛そうにするのではないか)、というようなことも伝えました。

 

その結果②サプリメント と ④フルオキセチン減量なし、となりました。サプリメントとしてはアンチノールを新たに処方、フルオキセチンは現在の量を維持、ということに。

 

またおねしょについても相談したところ、フルオキセチンが現状4日に1回なので、おねしょの日が服用日に多いなど傾向があるか?と先生から尋ねられました。フルオキセチンにより、夜間眠りが深くなり、その結果膀胱が緩む、という可能性もある、とのこと。こちらは、引き続き様子を見ることになりました。

 

とりあえず、散歩中にギャン鳴きされても、あまりとりあわず心配しすぎず、なるべく平静にしてみるように、ともアドバイスされました。

 

そんな感じで、アドバイス通り対応しつつ、1か月経過したのですが、あまり状態は良くならず、散歩時の不安やパニック、ぎゃん鳴きもすっきりとは治らない日々が続き(多少日によって、調子良い時もある程度)、そして一昨日・・・りくの様子がおかしくなってしまったのです。

 

                                            つづく・・・

 

(昨日病院へ行き、今は落ち着いていますので、どうかご心配なく・・)

 

 

 

↓下記の画像クリックよろしくお願いいたします。

 

<にほんブログ村 犬ブログ 豆柴犬へ
にほんブログ村p>