神経痛の薬処方 | 豆柴犬 りくの記録

豆柴犬 りくの記録

2014年3月29日生まれ 富士野荘出身(ママ:ぐみちゃん、パパ:ハヤブサ君)♂の豆しば りくとの生活をマイペースに記録します。

 

前回からの続きです。

 

 

行動診療科の先生からのアドバイス通り、自由が丘動物医療センターの整形外科専門の先生に診てもらおうと、電話をかけたところ、受付の方曰く、まずは一般診療で診察をして、必要であれば専門の先生につなぐ、というシステム、とのこと。ともかくなるべく早く診てもらいたい、と伝え、翌日、日曜日の夕方、予約をとりました。

 

なぜ整形外科かというと、りくは元々膝蓋骨脱臼グレード1~2の診断を受けていて、後ろ足が弱いから、となんとなく気がかりだったし、行動診療科でもそのことを話していたからです。診断を受けたのは、2歳のころ→コチラ

 

 

予約時間に行ってみると、一般診療の獣医さんの他、行動診療科の先生も来て下さっていました。ありがたい笑い泣き

 

動画を見せたり、診察室内でのりくの動きをじっくり両先生に観察していただいたところ(タイミングよく診察室内でもギャン鳴き行動出ました)、「やはり神経系の痛みの可能性が高い。腰など下半身部位」とのこと。

ただ、詳細は、前回受診時でも説明された通り、全身麻酔でのMRI検査を受けないと分からない、とのこと。(代官山動物病院や自由が丘動物医療センターでは、設備がないため、大学病院等での検査となるとのこと)

神経系の痛みは、「雷が突然落ちるような」と例えられることもあるような痛みなのだとか。

 

ただでさえ、気が小さくて、ビビりのりくが、そんな痛みを感じていたら、それはさぞつらかっただろう、振り返ってみれば、10月くらいから痛みは出ていたと思われるので、もっと早く分かってあげられたら、と思いました。結構元気に遊んだり走ったりもするので、わかりにくかったですガーン

 

どうするか、すぐには決められないものの、とりあえず痛みを和らげるための薬を試しに処方してもらうこと、整形外科の先生の専門とは違う、ということで、一般診療で経過を診ていただくことになりました。

 

ガバペンチンという薬、抗てんかん薬の一種ですが、ニンゲンの神経痛にも処方される薬だそうです。脳の神経伝達物質の過活動を抑えることで敏感に痛みを感じるという状態を緩和する、というような作用があるようです。

 

これを1日2回、服用するようになってから、だいぶギャン鳴きが無くなり、お散歩も落ち着いて歩けるようになりました。お留守番も普通にできるようになりました。明らかに効果あり!服用しても効果があるか分からない、とも言われていたので、ひとまず良かった照れ

 

 

 

 

なでなでが気持ちよさそう。下半身を触っても特に嫌がるそぶりなし。やはり何かの拍子で突然ズキンとくるのかな・・・

 

 

ここのところ、寒い日が続いていたのも、良くなかった可能性あり、とのこと。行動診療科の先生曰く、りくと同じような症状のコがいて(洋犬の小型犬だそうです。犬種も聞いたけど失念)、その子は尾追い行動が出て、やはり同じ処方をしている、とのこと。やはり寒いせいか、いつも以上に調子が悪い、とのことでした。

 

りくも服薬でだいぶ落ち着いたとはいえ、たまにギャン鳴きが出るので、MRI検査は受けた方がいいのか・・・よく考えようと思います。

 

 

 

 

↓下記の画像クリックよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 犬ブログ 豆柴犬へ
にほんブログ村