本日は、とても良い天気、気温も上がりました。
北の丸公園まで、徒歩散歩。行き帰りも含めて、2時間半
河津桜がきれいでした。
お友達がたくさん。おやつたくさんもらって、ご機嫌さんでした
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さて、1月にギャン鳴き、パニックになり、腰かお尻あたりの神経痛を疑われ、ガバペンチンを投与されたりくですが・・・。その後、2月半ばまでの1か月間の様子は以下の通り。
投与されて、すぐ痛み自体はおさまり、パニック様の大さわぎはしなくなったものの、メンタルが不安定になりました。
今まで、大のお気に入りだったベッドやハウスでは寝られなくなり・・・
リビングの隅のカーテンの陰でしか、いられなくなりました。(↑これでも眠れるだけ、良くなったね、と一安心していた)
夜は、私のベッドにやってきて、私の脇で眠る。明け方、リビングに戻っていくのですが・・
(元々りくは、リビングで一人で寝るのが好き)朝、起きていくと、私を待ちかまえてる状態。
まあ・・・お留守番もできて、生活自体はなんとか支障ない状態ではあるけど、メンタル的には、普通の状態とは言えない感じが続きました。
前回、行動診療科の先生には、MRIを勧められ、今までの経過の診療情報提供書もいただきました。 MRIを受けるなら、レントゲン写真のデータがある、かかりつけ獣医の先生から紹介していただいた方が良い、とのこと。→前回記事
それを持って、かかりつけ獣医へ相談に行ってきました。
かかりつけ獣医の先生の意見は以下。(長くなるので、ご興味のない方はスルーでお願いします)
①椎間板ヘルニアなどの何らかの痛みの可能性は、実際ありそう。
②ただ、運動機能に著しく問題があるわけではなく、
MRIで問題が特定されても手術適応にはならない。であれば、
③人間であれば、一応撮影しようか、
と費用の問題がある。麻酔は、リスクはあるがかなり軽微。ただ
にとっては、負担が大きいのでは。
④ヘルニアなどの状態像や症状は、変化する。神経は形が変わることも多い。MRIを撮ったその時点での状態しか分からない。
この先症状が変化した場合、再度撮る必要がある。都度都度、
と、やや非現実的ではないか。
⑤いったん神経の痛みを経験すると、痛み恐怖症のようになり、
痛みを感じるようになる、ということは人間でもあること。
(痛み恐怖症なのか、実際に痛みがあるのかで、
⑥ガバペンチン自体、副作用はそれほど心配しなくていいし、
できるので、服薬でとりあえず様子を見る、という選択肢もある。
このかかりつけ獣医の先生、りくの爪がはがれた大惨事の時も、「連れてきても、特にすることはありません」と素っ気なかったり→コチラ
抗不安薬として、強すぎる薬を処方したり→コチラ
色々とどうなのかなあ、ということもあったのですが、この時は、30分以上しっかり相談に乗ってくれました。(しかも診察料600円とか、すごい安価で)
メンタル分野は、得意ではないのと(自分は詳しくないので、行動診療科に行ったら?と勧めてくれたのもこの先生です)、過剰なことはしない、という姿勢があり、普段は言葉も少ない先生なんですが、基本的には患者思いで、ご自身の分かる分野は納得いくまでしっかり向き合って下さる方なんだな、と見直しました。(やや上から目線かしら・・スミマセン)
MRIだって、私の求めに応じて紹介状書いた方が先生の金銭的には利益になるのに、それをせず、本当に必要なことなのか、と投げかけてくれました。もちろん紹介はいつでもできるので、希望であれば力にはなる、とも、言っていただきました。
相談したことで、私の気持ちは「MRI検査はせず、様子を見よう」と固まったのでした。
つづく
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