Chanty ViSULOG 5th ANNIVERSARY@TSUTAYA O-EAST | Der Regenbogen

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ViSULOG 5th ANNIVERSARY @TSUTAYA O-EASTクイックレポート!

の、つもりで書いてたのに結局長々と書いてしまっているので全然クイックじゃないレポートです(T^T)笑

この日はおしゃん動員で、ユナイト動員のYさんとご一緒させていただきました(*^^*)

チケット残少のためか2階席も開放されてたので、初めて2階で見てみた!

ちなみにこの日DaizyStripperの夕霧さんがインフルエンザのため出演キャンセルに。ヴィジュアル系インフル流行りすぎ!www

開演前はViSULOGの代表の方とStuppyのぽっくんが幕前に出て前説をしていました。
出演者からも、己龍の武政さん、Chantyの千歳さん、アルルカンの奈緒さんの下手ギター陣が登場しトークしてました。

武政さんが「己龍ぶっちゃけトリでーす^^」って暴露しちゃったのワロタw
そして千歳さんがいじられまくってて「しゃんてぃのちとせです!」を何回も言わされ(?)、「ちゃんてぃのしとせでしゅ( >Д<)!」みたいになってたのが可愛かった(*´∀`)

ちなみに千歳さんの「積極的にヨゴレ役をかってでる」姿勢には時々やるせなさを感じるので、そこまでしなくていいよ!って思ったりする(笑)。

◆ユナイト
次の日名古屋でライブだからこの日は出番早いだろう、というYさんの予測が見事的中し、トッパーでした。

いつぶりに見たのか覚えてないくらい久し振りでしたが…もしかしてドラムが莎奈くんになってから初めて見たかも。

始まってすぐに、EASTの舞台ってこんなに広かったんだ?!と驚いた。
横幅があるのはもちろんわかってたんだけど、奥行きがこんなにあるとは思わなくて。
そしてスピーカーの方向的に、2階にはあんまり音がこないんだなぁ~って思った。だから極力2階は開放しないんだろうな~。
音を浴びている感覚になれるのはやっぱり1階なんだろうなと思いました。
何回も行ってるイーストだけど、新しい発見でした。

ユナイトの曲は相変わらずあんまり分からなかった。とりあえずiceは好きなので聞けてよかったです。
あと、「おまえも おまえも ばーかばーか!人様のバットでホームラン いぇーい\(゜д゜)/!」って曲がキャッチーで印象的でした。

私的トピックとしては、弦楽器隊の横に小さな踏み台みたいなものがあったのが新鮮だった(゜д゜)
ボーカルにはお立ち台がありますが、楽器隊にはそれがないのが普通だと思います。そこを、舞台の低い会場でもカバーしてくれるのがこの踏み台!というわけで。
この発想いいなァ、他のバンドもやればいいのに!と本気で思った。ちなみにLiNさん発案らしい(byYさん)。

あと、莎奈くんが結構スティック回し屋だったので見てて楽しかった。左右交互にくるくる回したりとか。わたくしスティック回し屋好きです。

余談ですが下手袖でライブを見ているおしゃんの野中さんが見えたので個人的にはラッキーでした。

終わったあとの幕前トークに出てきたのはLiN莎奈ペアでした。
LiNさんが「沖縄に、行きたいかー!」ってお客さんにコールさせてたのが意味不明だったんだけど、Yさんによれば今おりんにとっては沖縄がブームなのだそう…(事情が分からない人には通じないやーつである)。

◆Chanty
おしゃん!
最近某B盤のスケジュールの合間を縫って縫って縫いまくってちょいちょいおじゃましています。要するにド新規です。
この日までに私は何回かライブに行っていて、ワンマンにも行ったので、それらについて書きたいのはやまやまだったんですが、時間的にも体力的にも全く余裕がなくて~(笑)。やっと落ち着いたのでちょっと書いておこうかな、という感じです。はい。

ちなみに、最初は千歳さん推しになろうと思ってたけど、ライブ見てるうちに野中さんを推すようになってました。笑
千歳さんは音好きなんだけどステージングが全然好みじゃなかった。そんな私はふと気がつくと野中さんを見ていたので、ああ、私は野中さんを見ていたいんだろうなと思ったんです。
ステージングがどれもこれも好みで、不思議とずっと見てしまうんだよね。きっと今まで私が好きだったベーシストのうちの誰かに似ているのだと思うのだけど、誰だかまだ判別がつかないでいます。

さてさて~☆
暗転すると、いつものように静かにメンバーが歩いて登場。
メンバー出てきてすぐさまメンバーコールしなくていいのが本当に楽です(笑)。

最後に登場した芥さんはセンターまでたどり着くと、その場で反時計回りにくるくると円を描きながら歩き続けていました。
この円を描く方向によって何か違いとかあるんじゃないのかなーって思ってるけどその違いはまだ分からない。
あと、お立ち台は使ってなかった。

セトリはオフィシャルLINE BLOGから~。
(LINE BLOGを使ってるってのがもはや新世代な感じする!)
1.奏色
2.フライト
3.おとなりさん
4.やんなっちゃう
5.天翔る
6.あなただけを壊して飾ってみたい (新曲)

ReNYワンマンでの無料配布音源から緩やかに始まり、みんな大好き(?!)フライトぶっこみーの、お祭り騒ぎの2曲で盛り上げて、後半はゆっくり落ち着いて終わらせる。

おしゃんのセトリの流れはこういう緩→急→緩で構成されることが多いような気がしている。

私がよく見るライブは急→緩→急!!って感じの構成が多いので、最後不完全燃焼かも(°~°)って思ってしまうこともある。この日のラストは初披露の新曲だったからなんとも言えませんが。

個人的にはフライトが一番大好きなので、千歳さんが最初のギター鳴らした瞬間にフライトだ!って分かって姿勢が前のめりになりました(`・ω・´))ぐぐっ!

そして野中さんのステージングはこの日も素敵で、2階からよく見えたのではっぴーでした。
子供の両手つかんでくるくる回る遊びあるじゃないですか?そんな風にベースごとくるっと回るのとか、ジャンプするのとか~!(伝わってない気がする~☆)

あと千歳さんはずっと(>Д<)←こんな感じの顔芸しすぎ!と思った(笑)。

動員はおそらく出演バンドのなかで一番少なかったと思う。今日のこのメンツじゃしゃーないとは思うけど~。
あと個人的には、3拍子で折りたたみする曲とか3拍子でジャンプする曲とかやってほしかったな~と。
他のバンドはそういうのあんまりやってないと思うから、見せつけてほしかったな~と思ったりしました。

終わったあとのトークで出てきたのは芥さんと成人くんでした。

◆アルルカン
前日の仙台のノンフィクションでコテンパンにされたとの噂の暁さんがどんなステージングを見せるのか、気になっていました。

暁「3番手、アルルカン、よろしくお願いします。」
いつものように冷静に始めつつ、曲が始まったらやっぱり激しくて、戦いに来ている感じがました。

アルルカンのお客さんはとにかく声がデカい。
声っていうか叫びっていうか。メンバーと共に戦いに来てる感じがするし、やる気ある感じがする。(別に他がやる気なさそうとかではない)

今日もすさまじい勢いだなぁと思っていたんですが、3曲目に入ろうとしたとことろで來堵さんが暁さんを制止し、暁さんが堕門さんに向かってバッ!と手を伸ばして演奏を止めたので何かと思ったら、なんと上手で倒れた人が出ていた。

上から見ると確かに、アルルカンのパーカーを着た人がぐったりして全く動く様子がなくて。こんなにやばいの初めて見たのでびっくりした。そのあと、周りの人が「せーの!」って言いながら担いだりして後ろに運び出してた。

暁さんは「僕たちも本気だし、あいつも本気だったんだ。だからこのあとも楽しんでいくぞ!」と、動じない様子でライブを続けていました。

ラストの「像」だったかな、暁さんがお立ち台の上で激しくヘドバンかなんかをした結果、お立ち台の位置がズレてしまったのだけど、そのあとお立ち台の前に出てきて、お立ち台を片足でズズズズと蹴るようにして後ろに戻してたのがおもしろかった(笑)。

ちなみに暁さんのお立ち台は、黒地に鋭い緑色の山型の図形が並んでいて、お寿司とかお弁当についてる「ばらん」にしか見えなかった。

終わったあとのトークには堕門さんと祥平さんが出てきたのですが、その途中で暁さんが出てきて上手まで歩いていって、上手の前の方のお客さんとしばらく話した末、舞台から降りて上手の端を通ってフロアの後ろの方へと歩いていってしまいました…。
おそらく、先程倒れたお客さんがどうなったかを知りたかったんだろうなと…。そういうのってスタッフに聞いた方がいいんじゃ…とは思ったけど。
ちなみにそのあと我々のいる2階までやってきて、トイレの方まで見に行ってから、下手側の関係者ゾーンの方に消えていきました…(゜д゜)

◆DEZERT
千秋先輩~!
Tokyo Chaosのときよりも聞きやすかった気がする!
慣れもあったのかもしれないけど、「君の子宮を触る」とか、サビ結構キャッチーだと思ったよ。

千秋「失神者が出たらしいけどさ~!」
千秋「もっと小さい箱で練習してから来いよなー!!」
ワロタァー(^o^)wwwwwww
容赦なくそういうこと言えるのはこの日この人だけだったのではないかと…(^o^)笑
あと、くしゃくしゃにした紙コップをお客さんに向かって強く投げつけてるのがおもしろかった(笑)。どんだけ攻撃的なの(^o^)笑

そしてmiyakoさんは髪の毛短くなってたけど相変わらず美しかったです(^o^)

◆己龍
どうも!准司さんの顔ファンです!←

始まった途端に感じた音の大きさとクオリティの違いたるや…!流石武道館アーティスト。
音全体が持ち上がって聞こえたというか~なんていえばいいんだろう?
これまで出てきたバンドとは一味違うぞ!というのが音で分かったのでびっくりした。

特に准司さんの音の力強さが際立っていて、でもなんかその姿に違和感があって、なんでかな~?と思ってたら、ドラムが准司さんのじゃなさそうだということに気づいたんだよね。
このイベント、ドラムが全バンド使い回しだったというか…バスドラがずっとYAMAHAだった。
もちろん細かいシンバル類とかは各自のものを使っていたかもしれないんだけど。
だから、ドラムが准司さんのパワーを受け止めきれてないというか、准司さんが力を持てあましてる感じがしました(笑)。
でもこの制度のお陰で転換が非常にスムーズだったのだと思う。転換短いイベントは素晴らしい\(^o^)/

曲は四拍子のときに聞いた曲とかやってたと思われる。
個人的には悦と鬱、九尾が聞きたかったけどやってくれなかった(T^T)

あと、己龍さんが最も2階のお客さんを意識してくれてた気がした。流石武道館アーティスト(※本日2回目)。他のバンドはここまで煽ってくれなかったもの~。

眞弥さんは相変わらずお客さんに対する侮辱発言(笑)が多かったけど、曲に合わせて「飛べない豚が~空を飛ぶっ!♪」ってジャンプ煽ってたのが特に面白かった(笑)。

そんな眞弥さんですが、袖にはけるときにスタッフさんに肩を持たれて補助されながら退場していたのを初めて見ました。ああ、暗いところで目が見えない(から結果的にチェキが値上がりした)のは知ってたけど、これほどまでとは…!びっくりしました。

アンコールとして己龍さんは1曲だけやってくれましたが、それが終わってはけるときはスタッフがついててくれなくて、明らかに袖の近くで文字どおり全身でわたわたしてる眞弥さんがもはや面白かった(笑)。スタッフしっかりついてあげて!w

終わったらYさんとご飯食べて、色々お話しさせていただいて楽しかった(*´∀`)

という感じで、この日はつまんないバンドがひとつもなくて、どれも楽しめた\(^o^)/
こんな対盤イベントなかなかなかったと思う\(^o^)/
ViSULOGさんありがとうございました\(^o^)/