【第68回 ライスボウル】 NHKさん紹介-力の社会人か、作戦の学生か!! | アメフト交差点

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第68回ライスボウルに関して当ブログでもプレビュー記事を書いたのですが、結構長くなっちゃいました(笑)
アメフト好きの方や興味を持って下さる方にはいいと思うのですが、初心者の方やたまにしかみない方には文章が長すぎて嫌になってしまわれてはいけないので、NHKさんのほうでコンパクトにまとめた見どころ紹介があったのでご紹介しておきますね!


NHK-BS1では生中継ですので是非そちらでもご覧ください←ちゃんと宣伝しとく(笑)

http://www1.nhk.or.jp/sports2/amefoot/


以下、上記サイトより引用となります。

学生チャンピオンと社会人チャンピオンが戦うアメリカンフットボール日本一決定戦。
今季の学生代表は関西学院大。
社会人代表は富士通です。
ここ5年間は社会人チームが勝っていますが、一昨年は試合終了間際までもつれる接戦になっています。
関西学院大は4年連続出場です。
今季は甲子園ボウルで55対10という大差で優勝しての出場です。
攻撃を率いるQBは去年もこの舞台を経験した斎藤選手。
冷静さとパスのコントロールが持ち味です。
そのパスのターゲットも木下選手、木戸選手たちスピード・テクニック・経験ともに豊富なレシーバーたちです。
ランプレーを担う主将鷺野選手、甲子園ボウルMVPの橋本選手たちが社会人の守備を相手に走ることができれば得点力は十分です。
そのカギを握るのは、最前線に位置するラインマンたち。
長身のアメリカ人選手を擁する富士通の守備網に、豊富な練習量から生まれるコンビネーションでどう穴を開けるか、見ものです。
守備では、学生では突出した強さを持つ松本選手ら守備ラインが持ちこたえることができれば、ラインバッカーの小野選手や去年も活躍した守備バックの田中選手たちが素早くボールに集まります。
富士通のアメリカ人ランナー、ゴードン選手をいかに止めるか注目です。
もう1つ注目は関西学院大の多彩な作戦。
戦術の理解やアイデアでは日本トップのチームで、過去3年も社会人にチーム戦術で堂々対抗してきました。
相手だけでなくTVを見る人もだまされるような作戦が今年も見られるのか楽しみです。
昨季まで4連覇していたオービックをついに破り、念願の初出場となった富士通。初の日本一を目指します。
富士通のQBは今季新加入、2012年に全米大学の優秀パサーに輝いたキャメロン選手です。
12月の社会人選手権ジャパンXボウルでは前半で退いていて、もし負傷ならどれだけ回復しているか気がかりです。
ただ、その試合の後半を率いたQB平本選手も遜色ないパスを投げ分け、不安はありません。
受けるレシーバー陣もパスキャッチ回数リーグトップの中村輝晃クラーク選手ら日本を代表する選手がそろいます。
そして攻撃では何といってもランプレーを担うゴードン選手。
体格は日本人選手と変わらない小柄な選手ですが、細かいステップと一瞬のスピードでタックルをかわし、ジャパンXボウルでは、4タッチダウンでMVPに輝きました。
「なぜタックルされないのか」不思議なそのステップに注目です。
守備は、最前線の1m96cm、フリン選手が圧倒的なパワーとスピードでQBにプレッシャーをかけます。
そしてQBのコントロールが狂うと、ジャパンXボウルで2インターセプトの三木選手ら守備バックが網を張って待ち構えます。
コンビネーションとタイミングに優れる関西学院大のパス攻撃に、どう対応するでしょうか。
また、接戦になると重要なのがキッカー。
関西学院大の三輪選手は、フィールドゴールを今季まだ1回も外していません。
一方、富士通の西村選手は正確さだけでなく飛距離も魅力です。アメリカンフットボールの魅力である激しいぶつかり合い、鮮やかなパス、そして戦術の駆け引き。
富士通のパワーとテクニック、関西学院大の作戦とチームワーク。アメリカンフットボールの魅力が詰まった頂上決戦をBS1で生中継します。
主音声の解説はNFL解説でもおなじみの高野元秀さん。
ゲストには去年まで4連覇のオービック主将、古庄直樹さんを迎え、今季対戦した富士通と過去3年対戦した関西学院大、両チームの強さをお話し頂きます。
副音声ではアサヒビールシルバースターの攻撃コーディネーター有馬隼人さんがルールだけでなく、アメリカンフットボールを初めて見る方の楽しみ方を分かりやすく解説します。