☆はじめて訪問された方へ→「占星術を感性で読む方法。」
ホロスコープを読む時の主役は「惑星」
なので、10個の「惑星」が意味するものを、太陽から木星まで紹介してきましたが、
…残りの天王星・海王星・冥王星の紹介を、ずっと放置してました~
今回はまとめて、一気に
天王星・海王星・冥王星の意味を紹介したいと思います
この3天体のイメージを、
毎度お馴染み、学園ドラマの先生たちにキャスティングしてみると
日常的なことを教えてくれる科目教科の先生という感じではなく、
↓こんな感じに…。
〈私立・プラネット学園/キャスト〉(仮)
○天王星
口癖は「常識を疑え!」「ソーシャルネットワークを使って人脈を広げろ!」な、
超カリスマ・起業コンサル講師。
生徒たちの個性を革新的に押し出し、セルフブランディングなどの講義を担当。
○海王星
夢見心地で、フワフワ~と生徒たちを惑わすような世界観を見せる、超カリスマ・スピリチュアル的・芸術監督。
妄想好き生徒に人気。生徒に、お酒を勧めてくる危ない一面もあり⁉︎
○冥王星
普段は全く学園に顔を出さない、謎の権力者。しかし、その力は絶大。やるならとことん100倍返し返し??
私立・プラネット学園の理事長。
ここで忘れてはいけないのが、
天王星・海王星・土星は、公転周期が非常に遅いということ。
一つの星座から何年も動きません
つまり、天王星・海王星・冥王星の星座からは、
個人というより、同じ世代間の共通の傾向を知ることができます
(みんな同じ星座になるから。)
天王星の公転周期84年。一つの星座に7年。
海王星の公転周期は165年。一つの星座に約14年。
冥王星の公転周期は、なんと249年
というわけで、「私の冥王星は○○座だから」という感じではなくて…
「私と同じ世代は、○○座の意味がテーマなのか~」
という感じに
そして、この3天体を、カード化すると…
天王星のカードは
「個人主義的な自由。他人から異なる存在になりたいという衝動的な欲求」
…つまり、
「独自性、オリジナル性を出したい!」という欲求
を表すカード
海王星のカードは
「陶酔と曖昧。自我から自由になりたい、解放されたいという衝動的な欲求」
…つまり、
「イメージをどこまでも広げたい。制限から解放されたい!」という欲求
を表すカード
冥王星のカードは
「変容、消失。全く新しい存在になりたいという衝動的な欲求」
つまり、
「やるなら、とことんやりたい!中途半端にしたくない!ゼロか100!」という欲求を表すカード
になります。
こんな風に、10個の惑星カードに、自分の星座の意味をくっつけることで、
自分の特徴や傾向、資質などを、読み解いていくことができます
(☆感性で読むシリーズ→「星の角度・アスペクトを体感で読む方法。」)