東京大神宮からのスーパー歌舞伎 | 音楽でよろこびの風を

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世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録

おとなげない大人は

スーパー歌舞伎にのけぞる!


こんにちは。

相模の風THEめをとのダンナ

いしはらとしひろです。


昨日はお出かけを堪能の1日でありました。

まずは飯田橋の東京大神宮へ参拝。

明治になってからできた新しい神社(神社界では創建1000年以上はザラなのでまだ新人 笑)です。


ツマと東京大神宮拝殿


小さな梅の木がきれいに花を咲かせておりました。

皆んながカメラを向けて大人気!



大正天皇がこちらで結婚式を挙げたのが、神前結婚式の最初だそう。

もっと大昔からあると思っていたので、神前結婚式の歴史が意外に浅いことにびっくりしました。


神社の鳥居をくぐった時、結界の強さを感じました。

鳥居の中と外が全然違う。

縁結びご利益が、ということで参拝客も多かったですが、神社内の清め力は強力でした。

超スッキリです。


そしてお次は!

人生2度目の歌舞伎。

新橋演舞場で上演されている「スーパー歌舞伎 ヤマトタケル」を鑑賞。



面白かった!

こちらも歌舞伎作品としては新しい(と言っても初演は38年前だけど)現代に作られた歌舞伎です。

始めたのは先代の猿之助さん?


音楽も和風ではあるけれど、純邦楽の感じではなく、モダンな感じ。


舞台セットや美術がとても凝っていて(多分お金もかかっていて)豪華かつ効果的。

皇族が主人公ですから衣装もすごい。

いやあ、目の保養だ。

ワイヤーを使った宙吊りまで出てきて、歌舞伎!の概念を壊されます。



ヤマトタケルさんは好きだし、ゆかりの神社もたくさん参拝しているし。僕のお守りもタケルさんゆかりの走水神社のものだし。


古事記などで話は馴染み深いのですが、タケルさんの哀しみが伝わってきます。


そして話の裏の流れは結構怖いところもあるんだな。なんとヤマトタケルとマクベスの共通点。

これは近日中に書きますね。


そして。

やっぱり見せ方やアクションって大事だな。歌舞伎特有の見えの切り方なんかもカッコいいし。

めをともそこ、見習います。

まずはステージ衣装を買いに行くところから(笑)

歌っている時の動きとか振り付け!とかももっと研究しよう。


最近、未体験のものを新たに経験したいという欲がもりもり出てきています。

歌舞伎は今日で二回目だけど、歌舞伎座ではまだなので、今度は歌舞伎座体験も。

そして演目も古典になっているようなやつがいいかな。義経千本桜とか。


やりたいこと見たいもの、たくさんあるのだけれど、今年中に行ってみたい初体験ものは♪

宝塚と本格的なオペラ🎵


いわゆるミュージカル系が、特に生のステージで歌いながら芝居するというのに苦手意識を持っていたのだけれど、歴史もあっていまだにファンも多いというものには、きっと何かあるよなという気持ちもあり。

見に行きますよ、今年中に。


なんかね最近無意識の枠がどんどん剥がれていくというか壊れていくというか。

なんとなくやらないできたことを、どんどんやってみようという気持ちが強くなっています。


多分最近作曲の回路が開いてバンバン曲が作れるのも、枠が外れているのだと思う。

関係あるよ、これ。


初めてのこと、って少し抵抗感もあるけど、ワクワクもするよね。


回路が開いて楽しいことが増えました♪