チャボは憧れの人だった〜ギター愛ストーリー5 | 音楽でよろこびの風を

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世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録

おとなげない大人
単なるミーハーになる♪

こんにちは。
相模の風THEめをとのダンナ
いしはらとしひろです。

【ただ一人 ミーハー的に好きなあなた 仲井戸麗市賛絵】

いしはらギター愛ストーリー その5

前回はRCサクセション、そして忌野清志郎について書きましたが、今日はRCのギタリスト、そして今も歌っている仲井戸麗市のことを。

RCサクセションを聴くということは、忌野清志郎の歌と共に仲井戸麗市=チャボのギターを聴くということでもあります。
もちろんバンドのサウンド全体、カッコいいのだけれど、今日はチャボに絞ってね。



チャボには、ギタリストとしての顔の他に歌い手でもあり、作詞作曲をするソングライターとしての顔もあります。

そのどれもが好き❤️

それから超ミーハーなことを言うと、ルックスや雰囲気も好き!
僕はミュージシャンのルックスとかは、音楽さえ良ければ割とどうでもいい方なのですが、チャボはそういうところも好き。
ええ、単なるミーハーです。

飄々とした、身軽なイメージ。
この人をお手本にしよう!と思った数少ない人でもあります。

まずはギター。
カッコいい。
以上!

で終わらせてもいいのですが、もうちょっとね。

リズムで歌を盛り上げるのも、間奏などでリードを弾く姿もどちらも最高。
僕の場合、リズムや歌のバックが適当なギタリストは評価外です。
チャボが歌のバックで弾くギターは素晴らしい。
もうこれしかないだろうと言うカッティング、フレーズ♪
ここがバッチリだから、ライブではより盛り上がるわけです。

そして清志郎の作る歌に対する、信頼と愛情が感じられます。
バンドの仲間感というか。

歌の熱さや温度が、チャボのギターで盛り立てられることで、何度か上がる気がする。
そして、きっとキース・リチャーズなども研究したのでしょうが、音の抜き方、隙間がカッコいい。

そしてチャボはリードギター、メロディを弾く方にも魅力たっぷり。
基本はブルース系のスケール(音階)なのですが、なんと言っても素敵なのはスライドギター。
たまにしか弾かないのだけれど、これがまたかっこいいのだ。

スライドギターについては、また改めてちゃんと書きたいですけれど、チャボのスライドには、ハートを掴まれました。
荒っぽさとメロディアスなところがうまく同居していて。
ソロアルバムに入っている「BGM」のスライドソロなんて、めちゃカッコいい♪

チャボのプレイはほとんどコピーしたことはないんだけれど、聴くだけで良いのです。その音に身を浸していけば、もし僕のギター演奏に必要なものがあれば、勝手に入ってくるはずだから。

そして、チャボはソングライターとしても実に素晴らしい人で。
このことはまた別にしっかり書きましょうね。

今日はチャボに対するミーハーな愛の告白❤️でした♪
ふふふ。

相模の風THEめをと ライブ情報
4月19日 金曜
大阪長居 DEPO
(音友 サザンハーモニーと対バン)
2000円+ドリンク
19時15分開演

4月20日 土曜 昼間
丹波篠山 とっておきの音楽祭
相模の風THEめをとは11時55分〜
田園交響ホール前 広場にて