この本を読むといい。もし、あなたが『もしドラ』を読んでいたら。 | アウトドアライフクリエイター 飯泉 賢のブログ

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あの『もしドラ』で超有名な

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
                   (岩崎夏海 著 ダイヤモンド社)

273万部の大大大ベストセラーなので、読んだ方も多いのでは
なかろうか。
僕ももちろん読んでいた。

今回、その「もしドラ」がなぜ売れたのか?

とてもシンプルな質問だが、大変興味を持ったので

ノーポチで買ってみた。

『もしドラ』はなぜ売れたのか?
  岩崎夏海著 東洋経済新報社


著者は一言では言い切れないと言っているが、
その答えは『愛』
面白い作品に対する『愛』だと最後に言っている。

『美』に対する意識。
『美しいもの』に対する思い入れ。
『文章』に対するこだわり。

ただ、僕は根底に流れているのは『執念』だと思う。

挫折からの『執念』。


『運』が良かった、『縁』があった。
これもあるとは思うが、
やはり『執念』だと思う。


秋元康さんから、

「ブレーンはやめて、明日からおれの運転手になれ。
それができないなら辞めてもらう」


最後通告受けた『挫折』から、毎日の『ブログ執筆』。

それが出版編集担当者からの一本のメールから、
『もしドラ』の企画がスタートする。

この本がどのように作られたか、そして発売までの経緯が良くわかって
とても面白い。

無名の新人作家が初版から1万部。
3日後に1万部の増刷。
そして2年で273万部。恐るべしモンスター本。


『挫折』『ブログ』『執念』

『作品に対する愛』

『273万部の大ベストセラー』



こんなキーワードが出て来る。

自信を持って200万部を狙って作られた『もしドラ』。
なるほど、そうだったのか?
と分かりやすく書かれたとても素晴らしい本だ。

是非、両方読んでみて欲しい!

肝心なドラッカー経営については、ただいま勉強中。
早く実践に活かし結果を出せるように頑張りたい。


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