夏のヨガ(ゆるりヨガ) | ゆるりYOGA

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Rainbow Yoga Room


こんにちは。

各地で強い雨が降ったり、コロナ感染者数も増加中のお盆ですが、いかがお過ごしでしょうか。ご家族、ご親戚など心配な状況にある方もいらっしゃるかもしれません。




来週、8/19木曜日13:15-14:30武道場畳3階で開催の「夏のヨガ」のお知らせです。

前回は、自分の体を注意深く感じていく15分間のボディスキャン瞑想🧘‍♀️を行いました。

また、夏の五行の要素である【火】と【土】をテーマに足を大きく開く"壁を使ったドラゴンポーズ🐉"を行いました。

座った姿勢だとやりづらいポーズも寝転がったり、壁を使ったり  "少し方法を変える"   だけで、「あら、、いい感じ❣️」みたいな思わぬ体験になることもありますねぇ😊





気付かぬうちに、日常生活でも、

これはできない!

こうじゃなきゃダメ!

っという"決めつけ""縛り付け"で窮屈な暮らしをしているかもしれませんねぇ。

そんな時は"少し方法を変えてみる"の実践を思い出していただけたら、豊な暮らしのお手伝いになるかと思います😆




さて、みなさんの「幸福感」はどんな感じですか?今回はいつものマインドフルネス瞑想に加えて、最後の方に自分や相手を慈しむメッタ瞑想(慈悲の瞑想)をご紹介します。幸福感が向上することを願い練習します。詳しくは当日に❣️❣️


瞑想をすると、脳が活性化されると研究論文でも発表されていますが、こんな記事を見つけたのでご参考までにご興味あればお読みください。


↓↓↓


人口の20%は軽度認知障害を抱えており、そのうちの半数は重度の認知症になる。でも、神経科学情報誌『Neuroscience Letters』に掲載された研究論文によると、115分の瞑想は認知障害の進行を大幅に遅らせるそう。

詳しくみていこう。


この研究では、軽度認知障害の成人(5590歳)が11530分のガイド付き瞑想を8週間続け、週に1度のマインドフルネス瞑想に参加した。8週間後、研究チームが被験者のMRI結果を分析すると、被験者のデフォルト・モード・ネットワーク(断続的に動き続ける脳の領域)の機能的結合が改善していることが分かった。また、海馬(記憶をつかさどる脳の領域で認知症によって縮小する)の縮小スピードが低下して、認知力とウェルビーイングが向上していた。


「ウェルビーイング」って何❓❗️

っという方のために補足ですが


「ウェルビーイング」(well-being)とは、身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する概念で、「幸福」と翻訳されることも多い言葉です。世界保健機関(WHO)憲章の前文では、「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(well-being)にあることをいいます(日本WHO協会:訳)」とされています。


改めて幸福を考えるとハマっていきそうなテーマですが、私は最近、仲良くなった畑にいるおじさんが「好きな畑仕事をして、美味しい野菜で奥さんがご飯を作ってくれて、今が一番幸せだよ!」と言っていたのが印象的です😊