こんにちは
このブログでもよく書いていたけど
川に流れに乗る生き方
こんな生き方をしたいと思っていたし
そう出来てる
なーんて思ってた
でも実は全然わかってなかった
起きてくることに抗わない
と頭でわかっていても
想像していないことが起きたり
上手くいかないことが起こると
動揺するし
なんで！？
って思ってしまうもの
感情が反応してしまうんだ
それが当たり前だと思っていたし
ここに疑問も持たなかった
しかも
そういう出来事が起こると
なんとかしようと
頭が発動してた
こんなことが自分に起こるなんて
おかしい
私の何がこんな現実を起こしたの？
内面見なくちゃ
こんな思考で生きてた
これって
心理を学びすぎてる悪影響だと
つくづく思った
人は学びすぎると
人生を余計にややこしくする
そう思う
本来は怖いから
知識で自分を守ろうとする
こんな時はこう考えればいい
あるいは
人に教えてあげることもできる
すると
深い劣等感を感じなくて済むからだ
でもその知識が
実は自分を苦しめることもある
本来は
やはり素直であること
これが一番大事だと思う
よくセミナージプシーといって
学びが終わらない人がいるけど
これは逆の努力かもしれないですよ
あ、話がまた逸れてしまったけど。。
現実に抗わない
というのは
一見理不尽だったり
どう考えてもおかしいと感じることも
なんとかしよう！と
がんばるんじゃなくて
今はこの出来事が必要なんだな
あるいは
そこで自分を見るチャンスだったりするから
そこで相手のせいにしたり
過去はこうだったのに
と逃げたりしないで
今を感じることが大切だと思った
特に固定概念が強い人は
より苦しくなるはず
だって
こうあるべきだろ！
これが正しいだろ！
だからおかしい！
相手がおかしい！
そうやって自分で自分を苦しめる方向に
持っていきがち
固定概念って
ほんと自分が作った概念であって
真実じゃないことがほぼすべて
でも自分じゃ当たり前だと思っているから
疑う余地もなかったりする
だから本当の自分がストップを
かけるんだと思う
そんなことがないと
振り返らないもんね
ちょっと貴方！
そんな考えが本当に真実だと思ってる！？
勝手に自分が思ってるだけだよ
そう思ってたら苦しくなるよ！
そんなメッセージを
本当の自分が教えてくれるんだと思う
だって固定概念に凝り固まっていたら
人にも厳しくなってしまう
お前がおかしい！
そしたら人を責めるし
自分の正しさを証明するだけの人生に
なってしまう
そんな悲しい人生
嫌だな〜
相手を負かして
フンフンと鼻を膨らませて
納得しているだけなんて
よく高齢の男性が
病院や公共の場所で
すごく怒ってるシーン見たりするけど
これもそうかなと思うんだ
それが俺に対する態度か！
おかしいだろ！
もっと丁寧に尊重するべきだろ！
そう思ってると腹が立つと思う
でもそこまで丁寧に対応することが
真理でしょうか？
起きてくることに抗わない
腹が立ったら
どうしてこんなに腹が立つのかな？
本当は
腹が立つことで得ている感情が
あるかもしれない
そういう感情から
現実というドラマを創っているのかもしれない
よく言われているのが
人生は幻だ
と
自分が創っている幻に
いかに気付くか？
これがものすごく大事なんだと
痛感してる
まるで現実みたいに
リアルにしか見えないけれど
これは幻で
夢を見ていたんだ、と
俯瞰出来るようになると
人生は自分で創っていける
良い夢も悪い夢も
自由自在に創っているのは
自分
だからこそ
人生に振り回されず
起きてくることを
素直に受け止めていくことが
結果的には
思う通りの人生になるのだと思う
それは言うなれば
本当の自分を信頼することに
繋がるのだと思う
現実に起きてくることは
無意識の現れで
それは本当の自分が
ちゃんとわかっているから
人生を舵取りしてくれているようなもの
それをおかしい！と
抗って無駄な努力をするよりは
受け止めて
そこで気付くことの方が
ずっと大事なことだと感じた
こうして書いていることも
自分へ言い聞かせているから
まだまだなこといっぱいだけど
ここからまたどんな変化に繋がるのか
それを実験するのも
楽しみのひとつなんです
今日はこれぐらいで