こんにちは
心を整体するコーチ
福井あけみです
元旦に発生した
能登半島地震
未だに現地の方は
大変不自由な思いをされています
まだ発見されていない方も
大勢いらっしゃる
毎日のニュースを見るたびに
心が締め付けられる方が
大勢いらっしゃるのではないかと
推察します
何か出来ることはないか
こんなことをしていていいんだろうか
心優しい方は
そう思うのではないでしょうか
私はこの地震で
確かに心締め付けられています
でもそんな中で
気付いたこともありました
それは
当たり前に感謝する
ということでした
当たり前にごはんが食べられるということ
当たり前に水が出るということ
当たり前にお風呂に入れるということ
当たり前に電気がある暮らし
当たり前に歯磨きができる
当たり前にあたたかいお布団で寝られる
当たり前に家族がいてくれること
数え上げたらきりがありません
SNSを見ると
地震に関連する動画をたくさん見ます
それを見るだけで涙が溢れます
でもそんな能登の方を
可哀想と見るのではなく
そして多くの亡くなった方を
可哀想にと見るのではなく
最前線に立って
私たちの意識を
呼び覚ます人たち
誇り高い人たちなんだと
私は思います
私たちはあまりにも
当たり前に慣れすぎて
日頃の感謝を忘れてしまいます
そしてないものばかりに目を向けて
悲しんだり不満を持ってしまいます
あるものに目を向ければ
あるあるある
あるものだらけです
家族がいて当たり前じゃない
日頃の暮らしがどれだけありがたいか
私たちは失ってからじゃないと
気付けない
SNSで見た
能登の方の投稿には
大事な家族を失った思いが書かれていました
家屋に挟まれ
死ぬ間際におばあちゃんが
孫に「あんたは行きなさい！
幸せになりなさい」
そうしておばあちゃんを置いて
泣きながら走った
おばあちゃんの分まで幸せになるからね！
私は生きるから！
そう力強く書かれていました
今は確かに大変で
想像を絶するところにいらっしゃると
思います
でもどん底を見たからこそ
本当に大切なものがなにか
気付いていく人が
いっぱいいらっしゃると思います
元旦に起こった衝撃的な地震
そんな中で亡くなった方は
命を賭けて
私たちに大きなプレゼントを
残してくれたのではないでしょうか
この地震で落ち込むのではなく
今私たちが出来ることは
当たり前に感謝すること
今に感謝すること
それは何より
自分を大切にすることに
繋がっています
健康でいることへの感謝
働けることの感謝
家族が元気でいることの感謝
たくさんの感謝の波動が
怖くて不安な波動を塗り替えて
みんなが安心して幸せの波動に
変化していく
それこそがこの地震の意図ではないかと
思うのです
これは自分に向けての言葉
思うままに書いてみました
地震で亡くなられた方々に
心からお悔やみ申し上げます