アンニョンハセヨ ラビです。
今日は例のウイルスに対するワクチンについて話してみたいと思います。
例のウイルスのパンデミックが起こり、ワクチン開発が急がれた時、ものすごいスピードで開発されたワクチン。
それは、すでに存在しているワクチンとは異なり、治験が完全に終わっていない状態で接種が始まり、また、生産の仕方も従来のものと異なります。
副反応もまだまだ完全には分からない上、接種した後何年か後に新たな副反応が起こるかもしれないという、分からないことだらけのワクチン。
なので、私は個人的に、焦って接種するのではなく、少し様子を見たいと思っていました。(私の中では、ワクチンを完全否定している訳ではなく、より納得できるエビデンスが欲しいという感じでした。)
今年の6月はまだチェコにいて、チェコでは確か、6月11日より、チェコ在住の外国人(チェコの保険に入っていない)のワクチン予約が始まりました。
私は予約が始まる前、夫に、ワクチン接種は少し様子を見たいと話したことがあります。
その時の夫の反応は大きな怒りでした。
夫はチェコの保険に入っていたので、すでに摂取済。予約を躊躇する私に、『そうやってワクチンを怖がる奴らが1番愚かだ💢』と、ものすごい形相で怒鳴られました…
そんなタイミングで迎えた6月のtrue love. true true love。夫婦間のワクチン問題について、質問させていただきました。
それまでに、何度も何度もセッションで
・夫に寄り添う
・私は間違っている(夫の意見が正しい)
ができていないことを指摘されていたのに、実戦できていないから、問題がエスカレーションして、新たに大きな問題が出てきてしまったことに気付かされます。
もし、これがクリアできていたら、ワクチンに関する私の意見に対しての夫の反応は全く違ったものになっていたでしょう。
でも、まだまだ私の中では"寄り添う"が難しく、
『夫に寄り添うとは、夫のワクチン信仰を、そういう意見もあるよね!と心で受け入れるだけでなく、私が受けたくもないワクチンを無理にでも、肉体的に受け入れることなのか?』
と涙ながらに質問しました。
私の夫は、ワクチンに対して1ミリの不信もありません。
そして、ワクチン1回目の摂取後に、特に副反応はありませんでした。
また、ヨーロッパでは、ワクチンを摂取していないと生活しづらい状況になりつつありました。
セミナーの時に、Coco先生に、ラビは夫を信じている? ラビは本当に夫の意見に寄り添っている?
と質問されて、ずっと泣いていた私。
パートナーシップを築くために、1番最善の選択を考えたら、それはワクチンを摂取するということでした。
それが私なりの夫への愛を表現する方法。
夫の意見を信じて、夫の意見を受け入れる。それはつまりワクチンを摂取することでした。
私はチェコでファイザーワクチンを2回摂取してきました。(ありがたいことに、2回とも熱すら出なかったです。)
この私の行動は、ハートが開いていない状態から見ると、『嫌なことを無理矢理やって犠牲になった可哀想な私』ですが、ハートが開いた状態から見ると、全く違うものです。
この違いを理解できるまで、本当に時間がかかりました💦
まだまだパートナーシップ問題がかかっている私。
10月入ってすぐに受けたセッションでもたくさん学ぶことがありました。
またシェアしていきたいと思います。