浜松こども園にて氷彫刻慰問
8月24日浜松市南区の児童擁護施設「浜松こども園」にて氷彫刻の実演を行いました。
講師として参加して頂いたのは司厨士協会西部支部の二橋さん。
主にチェーンソーを使い、あっと言う間にカジキマグロを一尾彫り上げました。
二橋さんのお話では「子供たちは長時間の作業では飽きちゃうから、短時間で彫り上げないとね!」だそうです。
この日はもう一作品「花」製作しました。
専用のドリルを使って1~2分で一輪のお花を仕上げました。
最近、専用ドリルが開発されて氷の内側に花を彫ることが流行っているそうです。
ドリルで氷の裏側から削り、着色してあります。
出来上がった作品を子供たちは実際に手で触れ冷たい感触を楽しんでいました。
この繊細な花びら一枚、一枚も氷で彫刻なんて信じられません!
実演が終わった後、今度はカキ氷の提供があり、沢山の子供達が夏の太陽の下でおいしそうに食べていました。
和光寮にて氷彫刻慰問
氷工房二橋
8月21日司厨士協会西部支部会員の浜松氷彫刻会会長の古橋義徳さん、師範の二橋一幸さんによる氷彫刻体験会が行われました。
会場は前回、料理慰問が行われた浜松市西区和光町の児童養護施設和光寮。
製作した作品は高さ1メートル重さ35kgの氷柱を用いたタカとカジキの氷彫。
児童も途中から製作に参加し、初めて体験する氷彫刻をたのしんでいました。
その後、大きな氷鉢も作り、そうめんを入れて参加者全員で食べて暑い中にも涼しいひと時をすごしました。