こんばんは、おごし志保です。
またまた息子ネタですが(笑)
先日の野球の試合で
あるコーチに
「スイングスピード、めっちゃ速いな!!」
と、褒めてもらったとか。
(足も、宿題も、スピード重視だからね。
質はともかく・・(笑))
「えーー!すごいじゃん!!
「よかったね。」
「それにしても、コーチって
そんな細かい所まで
見てるんだね。凄いなー。」
息子
「そんな・・細かい・・・・・・・・・って。」
「そこ、大事なとこ、だけど・・・。」
「ところで、速いと、どうなの?」
息子
「えっ?(母の野郎、そこ?????)」
「速いと、球当たったら、遠くに飛ぶでしょ。」
わたし
「へぇ~。
じゃ~、速いか?どうか?って
結構、大事なんだね。」
息子
「・・・・・・(呆)」
なんかね・・
褒められたのに
ぜんぜん嬉しそうじゃない息子。
「速いだけではダメで
球を当てないと何にもならない・・。」
だとか。
どうやら、そこんとこが課題?壁?らしい。
私、素朴に言ったnnda
「じゃー、あと、当てるじゃん。」
息子
「そ、そ、そんな簡単に言うけどさ・・。」
「なんかさー、難しく考えてない?」
「何が良くて?
これからの課題は何
か?明確なわけでしょ。
イイ線いってると思うんだけどなー。」
ド素人の安直すぎる母ちゃんの言葉に
「ははん・・言われてみたら・・。」
と、妙に納得した感じの息子(笑)
例えばね
「わかんない」時ってさ
どうわかんないか?が大事なわけで
わかんない所がわかんないのか?
わかっているけど、なんか、うまくいかないのか?
何をやって、うまくいかなかったのか?
やっていないことは何か?
他に試せる方法は何か?
まず、できること、やれることは何か?
わかんないの段階がどこなのか?
今、どこにいるのか?
大事、大事。
算数でいったら
掛け算がわかっていないのに
分数とはこうだ!を、熱心に教えても
相手にしてみたら「???」なわけで
本人的にも
「わかんない。」「うまくいかない。」で
一色単にくくってしまうと
「自分はできない人なんだ。」
だけが、自己否定だけが
ポツンと残ってしまからさ。
老子の言葉
「自分の内側に目を向けず、自分の外にばかり目を向けている」
野球に限らずですが
自分の内側に目を向けて
「自分はこんなに多くのものを手に入れている」
自分自身を認めて
自分自身が報われるような進み方を
願う母心でした。
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