当直の仕事〜北寮編〜 | 国立清水海上技術短期大学校 おりどポートラジオ

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国立清水海上技術短期大学校の学生による学校公式学生ブログです。

国立清水海上技術短期大学校では

ほとんどの学生が寮で生活をしています。

寮で生活をするにあたり、当直という

当番制の役割があります。

今回は女子学生が生活している北寮の

当直の仕事についてお話しします。

 

当直者は主直と副直の2人いて、

火〜木曜日 主直Aさん 副直Bさん

木〜火曜日 主直Bさん 副直Cさん

のようにまわっていきます。

主直と副直で一緒に仕事をしていきます。

 

当直の仕事は総員起こしで、

650分に放送することから始まります。

(休日は710分)

 

 

 

教官から内線に電話がかかってくる場合が

あるので、当直者は5分前には玄関前に

いなければいけません。

 

 

 

次に朝のラジオ体操のラジカセの支度。

(休日はラジオ体操はありません。)

 

 

 

教官がいらっしゃったら日誌の提出。

 

 

 

7時までに寮生全員が中庭に集まり、

ラジオ体操をして1日が始まります。

この日は雨なので体育館で集合しています。

 

 

 

朝清掃と朝食の後、815分に寮閉鎖の放送及び戸締まりの点検をします。

午前の授業が終わると、寮生は一度寮に

戻るため、昼食後の135分にも放送と点検をします。

 

 

 

 

 

 

学校が終わると、階段や廊下の電気を点灯し

湯船に湯を張ります。

(現在、感染症の観点からシャワーのみの

使用になっています。)

 

 

 

2150分、巡検(前の記事にあるので説明は省きます。)の放送。駐輪場の点検。

 

 

 

空いた時間に、寮の状態がどうであるか、何か問題は無かったか等を日誌に記入します。

 

 

 

休日は風呂掃除もします。

当直者2人で寮の風呂を掃除するのは大変

ですが、多くの寮生が自主的に手伝ってくれ

早いと15分くらいで終わってしまいます。

 

 

 

以上が当直の仕事です。

最初は少し大変だと思いましたが、

慣れてしまえばそんなこともありません。

 

寮生活は大変なこともあるけれど、仲間と

一緒に生活できるのはとても楽しいです!

勉強面に関しても、本気で船員を目指す人

ばかりで力を入れやすい環境だと思います。

 

寮生活も船員になるための経験の1つ!

あと数ヶ月、頑張っていきましょう!

 

記事:M 写真:M