ハネツルベ | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツを解明します。

基本的に山口県下関市を視座にして、正しい歴史を探求します。

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学術研究の立場にあります。具体的なご質問、ご指摘をお願いいたします。

ハネツルベ

安岡地区の畑作に必要な水を得るため井戸を掘っている。数十年前、ポンプが普及するまでは、ハネツルベで水を汲んだ。

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柱に木の天秤が支えられ、天秤の尻に石の重り、頭に竹の棒が下げられ、棒の最下端にバケツがついている。

現在、柱が幾つか残っている。松の葉の様な二股の上部で、木の天秤を支える。

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今は井戸の上部を閉鎖し、電動ポンプが設置されている。電力線が無いところでは、ガソリンエンジンを利用する。

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参考

① 深坂溜池(参考)


② ツルベ井戸を発見(参考)