琵琶湖、竹生島(ちくぶしま) | 日本の歴史と日本人のルーツ

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竹生島神社

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御祭神:
市杵島比売命いちきしまひめのみこと (弁財天)
宇賀福神うがふくじん 
浅井比売命あざいひめのみこと  (産土神)
龍神りゅうじん

御由緒:
市杵島比売命(別名:弁財天・宗像大神)と申し上げ、天照大神のお子様で古事記によると海上、陸上の道をお開きになられた交通安全・開運厄除の神様とされています。また、弁財天は『慈愛』『財施』『安心』のご利益が信仰されています。宇賀福神は、五穀豊穣・商売繁盛の神様として広く信仰をあつめています(
参考)。

竹生島の南部に都久夫須麻神社(竹生島神)、宝厳寺がある。竹生島神社は、明治の神仏分離令に際して弁才社から改称した。天智天皇による大津宮の創建の際、宮中の守護神として祀られたといわれる。神亀元年(724年)、聖武天皇の夢に天照大神が現れ、「琵琶湖に小島があり、そこは弁才天(弁財天)の聖地であるから寺院を建立せよ」との神託があったので、行基を勅使として竹生島に遣わし宝厳寺を開基させたという。

神仏分離前の宝厳寺は真言宗豊山派で、本山は奈良県桜井市の長谷寺である。


参考