所在: 秋田県男鹿市北浦字真山字水喰沢97
武内宿禰が創建した神社。地方の漁師の他にも、日本海を渡る船人達が海上安全・大漁・海運倍々を祈願して参拝した。
② 塩竈神社、陸奥国一宮
③ 日高見神社(参考)
祭神
天照皇大神、天日別命 (配祀)日本武命、武内宿禰命
三代実録に「陸奥国日高見水神」とあるので往古は北上川の河神ではなかったかと思われている。北上川の流れる流域はむかしは日高見国といわれ、水と太陽に恵まれた肥沃な大地であった。北上川は日高見川のなまったものと言われている。この日高見国の中心地は仙台平野でしたが、大和朝廷の度重なる軍事的な侵攻によって胆沢地方(岩手県の水沢を中心とした北上盆地)に最後の拠点をのこすだけになり、この最後の拠点も802年の坂上田村麻呂によって阿弖流為(あてるい)が降伏して、陥落した。
④ 青森県の事代主命