ジャーディン・マセソン商会 | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツを解明します。

基本的に山口県下関市を視座にして、正しい歴史を探求します。

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ユダヤ系イギリス資本、ジャーディン・マセソン商会の日本代理店が長崎のトーマス・グラバーであり、西洋の銃や船を販売したほか、長州ファイブの洋行、明治日本の財界を支援した。

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このジャーディン・マセソン商会の支店が下関市唐戸の旧英国領事館の北隣にあった。

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旧ジャーディン・マセソン商会(左後)、旧英国領事館(右前)

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香港のジャーディン・マセソン商会本社ビル


参考

① ジャーディン・マセソン商会

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② 長州ファイブ

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③ 貝島炭礦株式会社は、下関市唐戸2番地で、現在の旧英国領事館に隣りあっていました。本社屋は、赤煉瓦造り、3階建てで、明治期にスコットランド系商社の「ジャーディン・マセソン商会」の支店として建築されたものでした。現存する旧英国領事館よりもはるかに大きく、威風堂々とした建物です。1945年(昭和20)7月2日に下関市はアメリカ軍から激しい空襲を受け、赤煉瓦3階建ての貝島本社も焼け落ちました(参考)。