抹消猟兵 in ISIS 2015/2/12 | なし

なし

無し










 原住民らしき男「!?ッ!!」

 原住民らしき男は、確かに日本人カメラマンの男を、グルカナイフでエックスを描く様にに斬り断った筈だった。
 人を斬ると言う感触は、思っているより軽いのだ。原住民らしき男はソレを知っている。何度も幾数も味わってきた感触が其処にあったのだ。

 しかし、日本人カメラマンの男だった筈の肉塊は、斬り断った場所に落ち崩れておらず、その場所に斬り断たれていたのは、さっきまで、イングラムM11と言うサブマシンガンが鉄屑になっていた代物だ。
 パズルみたいに切り口を合わせて繋げると、見事にエックスの字で斬られた事が分かる。
 当然、今の状況で誰もパズルの様に繋げはしないが。

 ゲリラや虐殺等をこなしてきた歴戦の猛者である筈の原住民らしき男は、呆気に囚われてしまった。

 原住民らしき男「グェヅガっッあ!!」

 彼のの右鎖骨に、硬く重い砲弾が速い速度で落ちてきた様な衝撃を喰らう。
 その大いなる痛みにより、彼は右手のグルカナイフを落とし、身体は崩れ掛かるが、背後の気配を直ぐ様察知し体勢を立て直し、壊れていない左手に握られているグルカナイフを横一文字に振り薙ぐ。
 しかし、ソレは最早、対象を斬り断つ感触すら無かった。

 原住民らしき男「…ッッ!?ッッ!!…!?」

 日本人カメラマンの男は、原住民らしき男の背後に立っている。
 二人共、地に足が着いた状態で、原住民らしき男のグルカナイフを薙いだ左腕は、日本人カメラマンの男の両腕と重なり絡む形で4の字を作り上がっていた。
 

 原住民らしき男の腕は、まるで、鳥の手羽先の様な形を描き、その手羽の外側から日本人カメラマンの男の手が、手羽の先の手首を捕まえている。
 更に、手羽の内側に出来上がっている真ん中の空洞に、日本人カメラマンの腕が通り込み、その腕は、手羽の手首を捕まえている自身の前腕を掴んでいる。
 ソレは、決して手羽先を離さず、締め上げている。

 この技を格闘技等では、チキン・ウィング・アームロック、ダブル・リストロック、腕絡み と呼ばれている関節技だ。

 原住民らしき男の腕を手羽先みたいに締め上げながら、日本人カメラマンの男は、柔道等でポピュラーであり、花形の投げ技である背負い投げの様に、原住民らしき男を固く、赤土色した大地に叩き投げた。

 原住民らしき男「ファ、ギャアアアアアッ!!」

 原住民らしき男は人間の出す声とは思えない甲高く響く音色で悲鳴を奏でた。
 その左腕は、まるで、骨付きの鶏肉の軟骨やスジを折る様にして折られている。

 赤土色の地面の上で日本人カメラマンの男が、のたうち廻る原住民らしき男の顔が見える様に馬乗りになり、原住民らしき男の顔面を、適度な力加減で数度殴り、殴るのと同じ起動で、原住民らしき男の左目を指で突き抉り出す。

 原住民らしき男「ペゴァァァアぁぁッッ!?」

 またしても、原住民らしき男は、すっとんきょうな悲鳴を歌い出した。
 そんな、原住民らしき男を、日本人カメラマンの男は見上げている。

 日本人カメラマンの男「…………」

 日本人カメラマンの男は、原住民らしき男に対し、何かを呟いている。
 ソレは、尋問であるかの様だ。
 原住民らしき男は、ソレに答えた。

 原住民らしき男「知らない。ソレは知らないッッ!!
 俺は、金で雇われているだけですぅ!!」

 その言葉を聞いた、日本人カメラマンの男は、原住民らしき男の顔面を、再び数度殴り、右目を左目と同じ様に抉る。

 原住民らしき男「ポグゥ…」

 彼は、もう、悲鳴を鳴く力も無くなりつつあった。

 日本人カメラマンの男は、馬乗りから、原住民らしき男の背後に回り、彼の首に両腕を巻き付け、裸絞めを決めて、彼の首を絞め折った。

 身体に伝わる嫌な感触の振動が、日本人カメラマンの男に伝わったのち、原住民らしき男は、尿や糞便を垂らしながら、数瞬の間に痙攣を起こして動かなくなった。

 日本人カメラマンは、原住民らしき男だった肉塊から身を離した。
 そして、ジープに隠れていたガイドに言葉を添える。

 日本人カメラマンの男「ありがとう…」

 その言葉を添えられたガイドだったが、馬の耳に念仏となっていた。
 ガイドは、半分虚ろな状態で呟く。

 ガイド「カメン・ライダー…シリアル・キラー…」

 日本人カメラマンの男は、後ろに振り向いて、ISISの兵士達だった肉塊から、装備や道具を引き抜き、国境へ真っ直ぐ踏み出した。
 彼はガイドに手を上げて、一瞥を送った。














 余りにイスラム国が殺り過ぎなので、批判短編小説を掲載致します。

 尚、画像のISISちゃんは、Twitterの公式botからお借りしました。
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   ~追記と言うか、雑記~


 研修でキックを封印したは良いが、身体が弛んで来て、弱くなり、怖い……

 せっかく、ベンチを上げたり、スクワット、デッドリフトを戻して来て、ライトスパーもこなしていたのに、また、気持ち悪い自分に戻りそうだ……

 怖いもの見たさに近い感覚で見たりした、気持ちの悪い独身アラフォー糞ババアの左翼グロブログ等でも、調子がただ下がりする…読まなきゃ良いのにな…

 クソ、俺は、お前みたいな、花の枯れて茎等から腐った膿汁の出て来るババアの様な人生を送りたくないし、ヤりたくないッ!!

 勝たなければいけないのに…



 眠りにも打ち克ち、朝から次の朝まで、仕事と鍛練を積み重ねられる強靭き身体が欲しい…

 そして、可愛いらしい少女の様な女性を抱き、仇華を散らして、強靭な身体を持った30~40代で死に至りたい…











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 ひぐらしのなく頃に~神殺し編~

「ハイエナ~HUNTING the GRAPPLER」
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