桜が満開になったものの、花冷え気味のお天気となった中、仕事を全力で片付けて東京ドームへと向かいました。
今日は戸郷翔征と東克樹の「エースがちんこ対決
」・・変な読み方をしたそこのあなた、心が歪んでますよ(笑)。
「黒星はいらない」「己が正義を貫け」・・今日の戦いはまさにそれだった。勝った方が正義、負ければ賊軍。
そして戸郷は敗れ去った・・戸郷はよく投げていたよ。打たれたのは今アゲアゲの度会と関根。まぁ向こうからしてみれば打つべき人が打ったのだし、こちらは今一番警戒すべき相手にやられてしまったのだから、これは潔く負けを認めるしかない。
でも、それだけではない。このような結果になったのは、相手が「最低限の積み重ね」をしっかりやったことだろう。
アウトになってもタダでアウトをひとつくれてやる事をしなかったベイ打線。打てなくても最低限の進塁打は出ていたし、送りバントもしっかり決めていた。翻ってこちらはランナーを出しても進塁打も打てず送りバントも決められなかった。
作戦上の送りバントの是非を問う向きもあろうが、やると決めたのなら100%決めないとだよ。
「最低限」をしっかりやりきったベイが勝ち、それをやり損ねたウチが負けたのは当然の結果だ。
ピッチャーは頑張っている一方で打線は・・という話なのだが、決して絶望的に打てていない訳ではないから、各々がやるべきことを愚直にやれるように努めていくことだ。
それをやらせるために・・明日はどうする慎之助。
頑張れ、ジャイアンツ。
