車での移動中、馬のマークのクリーニング店と、これまた馬のマークのドラッグストアを見かけました。どちらも写実的な馬のマークではなくて、シンボル的な印象です。個人的には遊具っぽい馬というか、馬のオモチャみたいなイメージでしょうか。馬のオモチャと言えば、好きな馬のキャラクターがありまして。イタリア生まれのバランスボールモチーフで、丸っこい姿が可愛らしい子供が乗って遊ぶものなのですが、それ以外にもカップやポーチなど様々なグッズがあり今でも集めていますね。正直いうと、｢乗って遊ぶ馬の形をしたオモチャ｣が本来の彼らのルーツだと知ったのは後々でして…シールやらクリアファイルにプリントされた姿が｢かわいい！｣と見つけたのが最初なんです。順番、逆ですね。
思えば小さい頃、とある遊園地に行き回転木馬に乗せてもらい、あまりの楽しさに感動して帰り際に｢あの馬持って帰る！家で乗る！｣と親にねだって困らせたこともあったそうです。ジェットコースターやバイキングのようなアトラクションを知り楽しむようになるまでは、遊園地に行くと真っ先に回転木馬の所へ走って行くような子供だったのでした。今でも回転木馬には独特の非日常感というか、ロマンチックというか、ちょっぴりアンニュイな魅力を覚えます。回っている間にタイムスリップしてもおかしくないと、幻想抱いちゃってます。