まさかの娘の一言 | 母も娘も『私がわたしの世界いち』お子様の摂食障害・不登校

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前回の記事のことを娘に話したら
娘はね、
「そっか、つい1年前だね。
不思議なことだわ、
あの頃は倒れてたのに~」
と笑ってました。
 
本当だね、
確かに倒れてたって表現で
合ってるかも(笑)
 
 
マスター34期受講中、
JUNです。
 
 
 
さて、
カウンセラーさんと3人で話す
母娘カウンセリングのある日のこと、
 
カウンセラーさんから
「お母さんに甘えてるって
どんなとこで感じる?」
と聞かれた娘はしばらく考えて、
 
 
「甘えるという概念がない」
 
って答えたの。
 
 
甘えたことがないんじゃなくて…
概念がない…
 
 
えええ~⁈って感じ。
 
まさかの一言。
 
 
その時に感じたのは、
娘は今まで一度も私に甘えたと
思ったことがなかった。
 
甘えられなかった。
 
甘えさせてあげられなかった。
 
甘えるということがこの子の中に
全く無いままにここまで来た。
 
甘えて満たされるという
経験をさせてあげられなかったんだ。
 
 
そんな色んな思いが私に溢れて
びっくりして
その後は何を話したか覚えてません。
 
 
 
 
 
その頃の娘は会社辞めて
ずっと家にいて
すべてのことを私に頼りきってて
それは甘えてるということだと
その時の私は思ってました。
 
でもそれは、
「甘える」じゃなかったんだよね。
 
そうだよね…
 
 
 
すごく心が痛かった。
 
 
 
その後、回復途中で
娘は家族の為に頑張ってきたと
話してくれました。
 
 
家族でご飯食べてる時にも
会話が途切れたら話題を提供したり、
会話が盛り上がるようにも
気を使ってたって。
 
 
長女の私がフォローしないと
いけないって思ってたみたい。
長女は損だって思ってたって。
 
 
そんなこと思ってたなんて
全然知らなかった。
 
 
 
私は長女だからという思いで
接したことはなくて、
2人姉妹だから女同士だから
逆にそういう思いを
抱かないように気をつけてきた
つもりだったんです。
 
長女のこと、「お姉ちゃん」って
一度も呼んだことない。
家族の誰もお姉ちゃんって
呼ばない。
 
 
でも、それでも
娘は1人で抱えてたんだよね。
ずっと頑張るしかなくて
甘えられなかったんだよね。
 
 
 
子供って、親が思ってるより
ずっとずっと親や家族のこと
思ってくれてるんですよね。
 
 
長女よ、もっともっと甘えていいよ♡
 
 
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