娘に自立してほしい | 母も娘も『私がわたしの世界いち』お子様の摂食障害・不登校

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心屋認定カウンセラー

 
じゅんです。
 
 
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娘のことで大変だった時期に
私がいないと生活がままならない娘に
私は早く自立してほしいと思っていました。
 

 
この時の私が思っていたのは
日常のことが自分で出来て
経済的にも親を当てにせず自分でやっていけること。
 
 
 
でもそれは今思えば
自立じゃなくて自活でした。
 
 
 
 
自立とは、
 
自分がやりたいことを自分で見つけて
自分で決めて
自分で行動すること。
 
 

 

 
 
子供の摂食障害という出来事の最終目標って、
 
親と子がそれぞれ本当の意味で
自立していくことだと今は思っています。
 
 
 
 
 
 
 
そう、お母さんもです。
 
 
なぜなら
自分の気持ちを無いことにして
子供や他の家族を優先して生きてきて
「自分」を置いてきぼりのお母さんが多いから。
 
 
 
それぞれの自立が母娘の関係性を
お互いの信頼に満ちた
とても楽な関係に変えてくれます。
 
 
 
娘が完治して5年ほど経つ今、
 
私の中でこの感覚はとても強いです。
 
 
 
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以前の私は、
 
娘が傷つけば
(私から見て傷つくだろうと思えば)
自分も同じように傷ついたと感じ
 
 
娘に命の危機を感じたら
自分には何にも無くなってしまうような
足元をすくわれるような気がして
とてつもなく恐ろしかったです。
 
 
 
 
 
今の私はというと
何かあればもちろんいろんな感情は出てくるだろうけど、
 
自分が無くなってしまうような感覚はありません。
 
 
 
この違いは私の中でとても大きいです。
 
 
 
娘の人生に自分をかぶせ思い通りにしようとし
自分の人生に娘を巻き込むことで
自分の存在価値を見出して安心してたんだろな。
 
 
 
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目標は
お母さんの自立と子供の自立♡
 
 
 
子供のことは子供自身の力を信じて任せ、
(どうせ思い通りにならないし
思い通りになった方が危険・笑)
 
 
 
お母さんが、
 
自分がやりたいことを自分で見つけて
自分で決めて
自分で行動すること。
 
 
ここはがんばってほしいな♡