心屋認定カウンセラー
じゅんです。
世の中が騒がしい中でも
日常はあって、
元旦に入籍した次女夫婦の和装の前撮りが
先日予定通りありました。
今は、
結婚式はドレスのみで行い
和装だけスタジオで前撮りする方が多いんですね。
知らなかった~!
次女は子供の頃から人に注目されるのも
写真を撮られるのも大嫌いな子で、
七五三の時も
成人式の時も
写真は要らないと言い張るのを
私が拝み倒した感じで写真館で撮りました。
なので和装の前撮りをすると聞いて
とっても意外でした。
しかも
当日見に来てもいいよと
思わぬ言葉をくれて本当にびっくり!
遡れば
初めての七五三の時にも嫌がって
絶対に笑わなかった娘。
特にドレスは
私が勧めるドレスを言葉と身体で全拒否して、
色も丈も自分の好みのものを選んで
何をしても譲らなかった。
母と2人がかりで
どんなに甘い言葉で誘惑しても
説得できなかった2歳児でした(笑)
よくそこまで自分の思いを曲げないでくれたと
今は思えるのだけど
あの頃の私はねぇ(^^ゞ
まぁほんと、
普段の時も撮ろうとしては
次女にはよく拒否られてました。
なので今回
声をかけてくれたことは
家族みんながびっくりのことでした。
次女とは逆に
母親の私を喜ばせることだけが使命のように、
小さい頃から私の顔色を見ていた長女は
いつも私の好むような振る舞いをしてくれてました。
少し前にも書いたけど、
母親の私や
家族へのものすごい気配りで
家族間のバランスをとってくれてた。
その役割をずっと担ってきた長女は、
摂食障害という出来事をきっかけにして
その役割を自ら終えることが出来たんだと思っています。
もう「母親の為」をしなくなったな~
しなくても大丈夫な自分になったね~
長女からすれば
母親の為にと思ってずっと頑張ってきたけど
限界がきてどうしようもなくなり
手放してみたら
大丈夫だった…
そんか感じなのかなとも思います。
撮影には見せてもらうだけのつもりで行ったのに
カメラマンさんに一緒にと声かけてもらい、
次女たちの許可もあって(笑)
少し写してもらっちゃいました。
カメラマンさんに、
新郎さま新婦さまより
お母さまの笑顔の方が勝ってますよ〜って言われちゃいましたよ。
いやぁ、
ホント幸せな時間を過ごさせてもらいました♡
長女が手放したことを、
今は次女が自然に
ほんの少し拾ってくれてるように感じています。
私の幸せは
依然と違って
必ずしも娘ありきでは無くなったけど、
それでもやっぱり
娘の幸せな姿が見られることはとってもとっても幸せですね。