心屋認定カウンセラー
じゅんです
私が娘へのコントロールに気づき、
長女が完治してからもう5年になります。
それでも私にはまだ
娘をコントロールしてきたことを
後悔する気持ちがありました。
(あってもいいとも思ってるけどね)
これは
コントロールしていると気付いてなかった頃には
感じなかった気持ちで
けっこう厄介(笑)
今では私とは全然別の
自分の世界で自由に生きてる娘だけど、
それでも時々
娘に申し訳なかったっていう気持ちが出てきちゃうのです。
娘もそれを感じていたようで、
友達とこんなことがあったからこうしたんだよ
先生との会話でこうしようって思ったんだよ
塾でこんなことがあってこう思ったんだよ
友達のこんなところを見て
自分はこうしようと決めたんだよ・・・
私の知らなかった出来事を
たくさん聞かせてくれて
親の知らないところで
色んなことがあったんだと
話してくれたことがあります。(わりと最近のこと)
そして
「だからママは自分のせいみたいに思わなくていいんだよ」
そう言いました。
これを聞いて、
罪悪感を持っていることは
娘の為にも私の為にもならないなと改めて思いました。
私、申し訳ない気持ちを持っていた方が
罪が薄れる気がしてたんだろうなぁ、
娘に許してもらえる気がするというか。
でね、
この時
娘は自分の体験を通して
ちゃんと自分で考えて感じて
自分で判断して決断してる、
今も
そしてこれまでもそうだったんだと知りました。
娘をコントロールしてると気づき始めた頃に
もうやめようと
口を出すのをやめたら
娘の望む結果にならなかったことがあって、
「どうしてもっと言ってくれなかったの⁈」って
すごく言われたことがあったのよね。
結局
言っても言わなくても
文句言われる時は言われるのよね(笑)
言うが×で
言わないが○とかそういうことじゃない。
コントロールしないように
もやもやしながら頑張って「言わない」を続けても
問題の解決は遠いはず。
お母さんが自分をどんな前提で見ているのか、
そして
その自分が我が子をどんな前提で見ているのか、
大切だなぁと思います。
大好きな桃の季節、
昨日久しぶりに次女と会いました♡
7月の無料個人カウンセリングは
7月1日(水)20時から募集予定です