摂食障害を手放したお嬢さんの思い | 母も娘も『私がわたしの世界いち』お子様の摂食障害・不登校

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心屋認定カウンセラー

じゅんですブルー音符

 

 

セッションを卒業されたあるお母さんから

お久しぶりのお申し込みがあり、

 

どうされたのかなと思ったら

報告したいことがたくさんあるので聞いてほしいという内容でした^^

 

 

 

 

弾んだ笑い声のご報告を

たっくさん聞かせていただいたのですが

 

摂食障害・不登校の当事者であった

お嬢さんの言葉が

何よりすごくて♡

 

 

どなたかに届いたらという私の想いを

ご理解いただき

ご了承を得たので掲載させていただきます。

 

 

お子さんのことで悩むお母さん、

当事者のお子さん、

 

読んで何かのきっかけになったらと願います。

 

 

 

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お友達とのこと

学校のこと
お母さんや家族とのこと
 
いろんな出来事を通して経験を重ね気づき、
 
 
女の子「何やってんねん、私」
 
とある時思えて笑えたそうです。
 
 
 
 
女の子「病院に通ってない
 
誰かに病気と認定された訳ではない
 
私のこの病気、私しか知らんし
 
誰が治ったって決めるん?
 
私が持ってると思ったら一生持ってるわ
 
私が治ったと自分に思ってあげたらいいやん
 
私が治ったと言ってあげなかったら誰が言うの
 
私しかおらへんやん
 
もう言ってあげたらいいじゃん
 
終わりや」
 
 
 
 
女の子「私、普通やったん
 
摂食障害と思ってたからおかしかったんやん
 
過食と思いたくて自分でそうしてたんやん
 
 
過食→下剤→だから学校行けない
 
そう思ってたけど反対だった
 
 
学校がイヤと言えないから過食してた」
 
 
 
 
発症から5年、
毎晩カロリー計算してたそうですが
 
女の子「寝てる時以外、
食べること考えてた
 
ジャニーズの話してても何話してても
いつも食べ物のこと考えてた
 
もう考える必要なくなったんや
 
食べ物のこと考えなくてもいいや
 
そう思ったら嬉しすぎて
 
計算しないで寝れちゃった」
 
 
 
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今回の掲載のご了承を頂く為に
連絡させて頂いたら
 
昨日こんなことをお嬢さんが言っていたと教えてくださいました。
 
 
 
女の子「治らない方が大切にされていいかもって
思ってたとこもあったけど
 
治っても変わらないし
 
むしろ治った方が楽しいから良かったわ!」
 
 
 
これは私にもすごく嬉しい言葉です。
 
私がお母さん方を通して
お子さんに伝えたいことだからです。
 

 
摂食障害でもあってもなくても
学校に行っても行かなくても
そんなことで価値は変わらない、
 
治っても変わらず大切にされる。
 
 
これを伝えたくてお母さん方は
日々試行錯誤しながら
向き合ってくださってると思うし、
 
 
お母さんからのこれが欲しくて
子供たちも
試行錯誤してるんだと思います。
 
 
 
お嬢さんが手放せたのは
この大切な部分が伝わったからだろうなぁと思うのです。
 
 
 
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「こうやってじゅんさんと
娘の悩みでは無いことで
笑いながら話せる日が来るなんて~」
 
 
最後にそう仰ってくださったお母さんのお話は
また今度♡