野口整体の活元運動を始めてから1か月くらい経った頃
だろうか、古本屋で「存在の詩」バグワンシュリラジニーシという本を150円で手に入れた。
その本はいまはOSHOと呼ばれているインドの神秘家が
行ったチベットのカーギュ派のマスターティロパのマハームドラーの詩についての講話録だった。
この本には本当にたくさんのエッセンスが詰まってるんですが、魂振り、振る魂のテーマで言うなら、スブドのラティハンについての記述がある事がポイントです。
スブドのラティハンというのはインドネシアのバパクスブドという人が始めた立って行う自発動功なんですが、OSHOはこれについては古いタントラの行やチベットのマハームドラーと全く同じものだと言ってるんですね。
ヨーガにはサハジャ(自然発生的な)ヨーガというものがありまして、これは言ってみるならば、活元運動のインド版です。なので、スブドのラティハンは活元運動のインドネシア版になるわけなんです。