【筆文字リクエスト02】「百聞は一見にしかず」 | 関西・神戸*イラストと筆文字でキモチを伝えます。長男+双子絵日記

関西・神戸*イラストと筆文字でキモチを伝えます。長男+双子絵日記

自分もまわりもごきげんに!上手い下手、センスは関係ないんです。筆文字・パステル・イラスト・グラレコで「楽しい・大好き」のごきげん時間を増やします。転勤族&三兄弟育児中。合言葉は「まーいっか」

 
こんにちは、新藤さとえです。
 
筆文字レッスン参加者様からの
リクエストで描いている作品を
ブログでも紹介していきます。

 

  百聞は一見にしかず

 

 

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百聞は一見にしかず
(ひゃくぶんはいっけんにしかず)
百見は一考にしかず
(ひゃっけんはいっこうにしかず)
百考は一行にしかず
(ひゃっこうはいっこうにしかず)
百行は一果にしかず
(ひゃっこうはいっかにしかず)

 

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聞く、見る、考える

そして

行動し、成果をだす

 

古代中国の漢語が元になっているそうです。

 

「百聞不如一見」

 

あれこれ説明するよりも

実物を見た方がパッと分かりますもんね。

 

でもその先の言葉があったことは

知りませんでした…。

 

そして更に、その先もありましたよー

 

    

百聞は一見に如かず
聞くだけでなく、実際に見てみないとわからない。

百見は一考に如かず
見るだけでなく、考えないと意味がない

百考は一行に如かず
考えるだけでなく、行動するべきである。

百行は一果(効)に如かず
行動するだけでなく、成果を出さなければならない

百果(効)は一幸に如かず
成果をあげるだけでなく、
それが幸せに繋がらなければならない


百幸は一皇に如かず
自分だけでなく
みんなの幸せを考えることが大事である


▼引用元

https://www.nohkai.ne.jp/tyorei/?p=2371

 

自分だけの成果や幸せだけではなく

それが、みんなの幸せにつながる、というもの。

 

私も筆文字やイラストを使って

自分の気持ちを伝えたい人に

「ありがとう」の循環を作る!を

目指して活動しているので

納得の言葉でした。

 

 

  あえて「読ませない」アレンジ

 

 

上はA4コピー用紙に描いたもの

 

画仙紙(和紙がはってあるも)ハガキに描くと

かすれが良い感じに入ります。

 

アレンジしながら

 

 

 
きっちり描こう!
ちゃんと描こう!
 
は、気にせずに。
 
上のアレンジは
「百」「は一」「にしかず」
が同じ言葉なので
ひとつだけ描いてみました。
 
同じ言葉の作品でも
目の動きが変わると
また新鮮に映ってみえませんか?
 
「読めない!」は
見ごたえがある、ということで。
 
「読む」ことから
「見る」ことにこだわってみる
 
面白い作品を作りたい方に
おススメです。
 
 
好きな言葉、好きな歌詞
思い入れのある言葉たちを
頭に思い描きながら
真っ白な紙に、墨で描いていく。
 
「瞑想しているみたい!」
「頭がスッキリした~」
 
という感想、本当に多いです。
不思議と頭と心が整ってきますよ。
 
紙と筆ペンがあれば
どこでもすぐに出来る
リフレッシュ方法、いかがでしょうか。
 
筆文字・イラストで
キモチを伝える代筆屋
新藤里恵