#882『ニホンゴダイスキ』
日本人って、外国人が話すカタコト日本語が好きですよね。
ハリウッドスターが来日して、
「コニチハー,ミナサン,アイシテマース.」
何て言った日にはもう夢中。
あどけなさもあるけどテニスの大坂なおみ選手がカワイイと感じるのも、若干当てはまるのではないでしょうか。
もう一つ。
“外国人に、「日本語は難しい。」というと嬉しくなる。”
「てにおは」や比喩、擬音、数え方など確かに難しいでしょうね。
しかし、難しいといわれるたび、「そんな難しい言語を操るオレ」って感じで少し気分が良くなるのでしょうか。
海外では少し発音が違うだけで通じなかったりしますが、「コニチハ」にも寛大な対応をする日本人。
英語を話せれば20億人と話せるらしいですが、小さな島国の特殊な言語に誇りを持っているのでしょう。
繊細な表現ができる日本語の方が優れているという自信を持つ我々日本人!
いえす!
あい きゃんと すぴーく いんぐりっしゅ。
これが英会話をあまり得意としない私の言い訳なのです!
#881『一晩寝かせた』
どうして二日目のカレーっておいしいんだろう?
どうやら具材の旨味が溶け出し、スパイスの角が取れ味がまろやかになり、日本人好みの味に変わるらしい。
それだけだろうか?
子どもの頃を思い返してみよう。
「今日の晩御飯はカレーよ」
魔法の言葉である。
この一言で、その日一日がウキウキ気分になったはずだ。
この「今日はカレー」効果が二日間続くと考えよう。
もうよだれが止まりません。
どんなスパイスも、ウキウキ感というスパイスには逆らえないのです。
唯一、二日目を許されたカレー様。
特別な存在。二日目のカレー
三日目は「え?また…?」という雑念が雑味に変わるのだろう。
二日目のカレーは手抜きではない、究極なのだ。
#880『伊達メガネ』
伊達メガネってどうですか?
度の入ったメガネの人からは理解されないこともありますが、
なんといっても。「賢そう」に見える!
とある調査ではメガネ男子好きな女子は6割以上いるらしい。
こんな最強武器、もうかけるっきゃないっしょ!
外す仕草や外した時のギャップがまたいいんだって。
もうかけるっきゃないっしょ!(2回目)
女性が結んでいた髪を下ろす瞬間にドキッとするあの感覚かな?
一粒で二度おいしいは男女共通なんでしょうね。
ただ賢そうに見えて、おバカさんでしたというギャップは怖いので気を付けよう。
でも母性本能をくすぐられるとか…ないかな…
何事も第一印象が大事だし、賢そうに見えることに異論な~し!