こんにちは
息子とすばままが風邪をひきダウン、家事三昧のすばぱぱです
さっそく前回の続き、リビングに作った手作りステージDIY完成編です!
前回記事↓↓↓
素人がウォルナット無垢フローリングをリビングに自分で作った結果…~前編~
写真多めなので文章は少なめに書こうと思います(^^;
すば家の掘り下げピットリビング(ビフォー)。
ここに運び込んだステージの原型を仕上げていきます。
上の写真にもあるように段差手前に施されている框。まずはこれを。
「框」でググってもまったく同じものがヒットせずどうするか相当悩みましたが、ピッタリなもの見つけました!!
なんとまさかの窓枠がシンデレラフィット(誤用)!!これを見つけたことで本気モードに。微妙な仕上がりの粗など最初から本気でなかったことが悔やまれます
これを途中で45度にカットして、カットした面同士を組み合わせます。
これで框問題は解決♪
続いて肝心のフローリング。
引き渡し時にもらったウォルナットの無垢床材1箱から使います。万が一のための貼り替え用では?と思われる方もいるかもしれませんが、きっと結局使わないし、結構大きくて邪魔なので遠慮なく使っちゃいます
これのカットがこれまた頭使いました。床材には凸側の雄実(おすざね)と、
凹側の雌見(めすざね)があります。
このことで向きが制約されるのに加えて、既存のリビングの貼り方である定尺貼りをステージ上の短い尺の中で実現しようとしたのでまるでパズル(@_@)床材の継ぎ目はあらかじめ切り落とし処理(表現難しい…)されている床材の元々の端と端を合わせる必要があり、無駄に床材を使わないようにカットするのが至難の業でした
それでもなんとか考えてカット。1ヶ所のみやむを得ず自分で切り落とし処理しました。
ステージには貼り間違えないように床材の割り付けを書いておきます。
さっそく貼り付け開始。
ウレタンコークを…
床材の裏に塗り塗り…
割り付け通りに置いた床材の雄実の上側にあらかじめ穴を開け、
フロアー釘をポンチで打ち込みます。
スペーサー(ただのプラ板)をかませながらどんどん貼っていきました。
家の中なので金づちを叩く音が響く響く(^_^;)
写真撮り忘れてましたが、すでに框も貼ってあります。
そして床材貼り終わりました!
ステージ上の床材の端を隠すように巾木を。掘ってあるリビングの立ち上がりの壁に隠し釘で直接打ち込んじゃいました。キニシナイキニシナイ。
そしてついに完成
素人仕事なので近寄れば粗があったり、当初の本気度の足りなさが露呈している部分がありますがまあ良しとしましょう(;・∀・)ちなみに良い感じの角度で写真撮ってます(笑)
それでも久々に来た友だちにはステージが増えたことに気付かれなかったこともありますよ(*´ω`*)
さっそく座る息子。
20センチくらいの高さで座るのに丁度いいようです。
バルコニストした時にウッドデッキ側からお腹の大きいすばままがちょうど向かってくるところを激写
これなら負担も少ないでしょう
ダイニングがとっ散らかってるのはお気になさらないでください…
2017夏バージョン↓↓
おそらく何年も置いておいたら日焼け具合の違いでステージ下部分と床色に境い目ができるかもしれませんがそれはそれで我が家の記録と言うことで
引っ越し後すばぱぱ史上最大のDIYネタでした。
そして今回のDIYを通じて感じたこと、それは大工をはじめ職人さんの偉大さに他なりません!
大物は電動工具を使っているにせよ、ドンピシャで寸法を合わせたり、巾木や框の角の処理など何気なく施されているようですが実際にやってみるととーーーっても難しかったです。お金もらってやってるプロなんだから当たり前と言ってしまえばそれまでですが、至るところに職人の技が詰め込まれたうえでお家が建っているんだなぁとあらためて感じることができました。
すば家もそうでしたが、お家作りでは大金をはたいていることもありついつい粗探しになって悪いところばかりに目が行きがちですが、こういった随所に施された職人技に注目すると少しは寛容になれるかもしれませんとは言っても明らかなミスや手抜きは許せませんけどね!
以上、しばらく大物に手出しはしないぞ!と心に誓ったすばぱぱでした
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