飯舘村訪問日記1580 2019/08/18 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 8月18日日曜日 快晴、今日も真夏日の暑い一日だったが、ここのところのジットリとした湿気はなくなっていたのがせめてもの・・・

 

 

 今月も10日までは水曜日のJupiter&猫撮るさんだけだったが、11日からお盆やすみをはさんで今日の日曜日までは、連日給餌ボランティアが飯舘村に入っていた。愛ちゃん&しんちゃんペア、Natsumint隊、Jupiter&猫撮るさん、久しぶりのケーちゃんたち、そして移住組のUさんといった面々だった。賑わいの後はまたいつもの状況に戻るようだが、それでもフードの補給と云うことでは訪問対象の減少もありどうにかこうにか・・・・

 

 今回も1週間ぶりの村だった。ほとんどの餌場は中1日の状況だったので、給餌BOXへのドライフードの補給は必要ないくらいだった。深谷「農高前」のBOXが唯一補給が必要だった。また出会えたのも久保曽のBOX宅での濃い三毛が唯一だった

 

 

 

 

 

 

 餌場になっている建物の解体が迫っていた比曽「ゲート前」、ここには2匹の猫が給餌BOXで命を繋いでいる。解体の予定はなかったのだが、この家のご主人が亡くなり、もはや帰還は叶わぬこととなり家屋の維持管理ができないからと今夏解体となった。

 

 

 「ゲート前」のこの餌場で、過去には母子4匹、キジトラ、茶トラ、茶シロなど10匹が保護されている

 

 

 

 

 

 そして残って居る2匹についても捕獲を試みられていたのだが、手強くて今日まで保護できていなかった。

 

 今回「まだお型給餌BOX」の考案者「まだお」さんが給餌BOX型の捕獲器を作成、その捕獲器を使いNatsumint隊と福光の家Kさんの連携のもとようやく捕獲することができた。これでゲート前の餌場は役割を終えることに

 

(今回捕獲された2匹)

 

 

 

 一つの餌場を無事に閉鎖するには多くの尽力があってこそ、「ゲート前」はまたそれを実感。村にはまだ数か所の餌場が活きている。少なくなったがまだそこには命を繋いでいる猫たちがいる・・・