クオリティについて考える 2 | toeの占星術的視点

toeの占星術的視点

私は1999から西洋占星術に関わっています。リーディングでは、その経験の中で見えてきた各テキストの解釈の裏にある共通点のようなものを大切にしています。このブログでは、その視点による占星術の記事を紹介していきます。



まず、【クオリティ】の訳が、シックリきません




カーディナルは『活動宮』とありますが、本来の訳は『基本的な』『重要な』『主要な』という意味です




『不動宮』フィクスドは、モノに対しては『固定された』『据えつけの』という意味で使われます




観念に対しては『固執的な』『捉われた』という意味で使われます




他には『確固たる』『不変の』『安定した』という意味があります




『柔軟宮』ミュータブルは、『変わりやすい』『無常の』




フィクスドの訳は適当な印象ですが、ミュータブルは柔軟という表現に、少し違和感を感じます




【前回】紹介した、クオリティの解釈も正直抽象的です




この材料でクオリティを理解できたと強弁できるほど自分に嘘もつけない




なので、わたしは『長い時間をかけて、リーディングの実践の中で、仮説と試行錯誤を繰り返す』という道を選びました








ココナラの占星術サービスの紹介

ジオセントリック占星術→『ホロスコープリーディング』 

ヘリオセントリック占星術→『魂のミッションリーディング』