ジューンブライド
晴れ女の私ですが、週末のお天気ばかり気にしている6月。
この日、天気予報は雨。夕方からのお式までお天気がもちますように・・・と思いながら撮影にでかけました。
とても気くばり上手な新婦、楽しい雰囲気の中にも、段取り通り行ってるかなー?と、ふと見せる真剣な表情もとてもキレイで。
彼女をよく知るご友人が手がけたウェディングドレス。(アイリーナ というショップだそうです)思いがたくさんつまったドレスは、シンプルで個性的で彼女のイメージにぴったりでした。
ポツポツと落ちていた雨も、式の前後は遠慮してくれたよう。
しっとりとした空気が緑をみずみずしくさせ、森の中のチャペルような1シーンになりました。(実は南青山ですが)
ふたりの間には小さな命が宿っています。
たいせつに、たいせつに、お二人らしい家庭を築いていくことでしょう。
いつかその子と一緒に結婚式の写真を見ながら、みんなに祝福されたこの日のことを思い出してもらえたら・・・
どうぞお幸せに!
キッズ撮影のお楽しみ
みなさん、普段自分のお子さんを撮る時に「いつも同じポーズや表情なのよね~」ということはありませんか?
うちのムスコも最近はカメラを向けると「ハイ、チージュ!」と勝手にポージング~、もしくはシャッターを切る前にすっ飛んできて、今撮ったのを見せろとフライング~、あ、エドはるみになってしまった(´0`*)ノ
もうすぐ3才になる男の子。最初は照れてママの後に隠れたり、じーっとこちらを警戒したり。
なので、撮影の時は一緒に遊んで仲良くなれるようにしています。
短い時間でも、しっかり心を向けて遊ぶと伝わるようで、だんだんと普段の姿を見せてくれます。
最初と表情がずいぶん違うと思いませんか?
一時も止まってくれないキッズの撮影は難しくもあり、そんなコミュニケーションが楽しくもあります。
「こっち向いてー!」「ほら、撮るよー!」だけじゃなく、お話しながら撮ってみてください。いつもと違った表情が撮れるかもしれませんよ(-^□^-)
もうすぐお兄ちゃんになる君。
次に会うときはどんな表情を見せてくれるかな?
再開を想像するのも楽しみなキッズ撮影です。
10ヶ月間
妊婦さんというのは、本当にほんわか、ゆったりした空気をまとっています。ふくらんできたおなかに手をあてている様子は、祈りにも似た姿にみえます。
そういう私は、ひどいつわりが20週まで続いた引きこもり妊婦でした。やっとつわりが治まり、さぁ、これからマタニティライフを楽しむぞ!と意気込んだところ、切迫早産で自宅安静、その後、出産までの2ヶ月を点滴につながれ、病院の天井を見て過ごしました。
毎日不安で不安で、楽しむどころじゃなかったマタニティライフ。
だから、妊婦さんはみんな、元気に楽しく10ヶ月を過ごして欲しい、と思わずにはいられません。
おーい!元気に生まれてくるんだよ。
できればよく飲んでよく眠る親孝行な子で(笑)