いつもお読み頂きありがとうございます！
今回は、「体軸」を支える6大インナーマッスルについてです。
まず、「体軸」とは、
身体を支えるシステムとして機能する、体幹部を貫く軸状の意識をいいます。
可視化すると、以下の図のような意識をいいます。
意識の特性として、意識が形成された部位は活性化し働きやすくなります。
そのため、体幹を貫く意識が形成されることで、体幹部の深層に位置するインナーマッスルと呼ばれる深層筋が活性化します。
その結果、
身体を支えるシステムが成り立ち、無駄な筋肉の緊張が抜け、
・効率の良い身体の使い方ができる
・身体の不調の改善
・疲労しにくい身体
・運動パフォーマンスアップ
に繋がるというわけです。
そこで、
今回はこの体軸を通すために重要となる体軸を支える6大インナーマッスルについてです。
ズバリ、その筋肉とは
・横隔膜
・大腰筋
・ハムストリングス
・ヒラメ筋
・腓骨筋
・後脛骨筋
の6つの筋肉です。
この6つは共に身体の深部に位置する筋肉であり、この深部の筋肉が絶妙なバランスで働くことで、身体は絶妙に支えられます。
体軸とこの6大インナーマッスルの関係は、
6大インナーマッスル ⇆ 体軸
の相互関係にあります。
体軸が形成されることで、この6大インナーマッスルが活性化し、
また6大インナーマッスルがしっかりと機能することで、結果的に身体を貫く意識「体軸」が形成されます。
このように、相互的に関係し合うため、色々なワークで「体軸」の意識を作るだけでなく、
逆に、6大インナーマッスルを活性化することで、結果的に体軸の通った身体にするといった方面からもアプローチができるのです。
では、この6大インナーマッスルを活性化するにはどうすればいいのか、ということになりますね。
それには、もちろん色々な方法がありますが、最も効率的かつ効果的な方法は、
「クロスポイントメカニズム」を使うということです。
長くなりましたので、
この「クロスポイントメカニズム」については次回書いていこうと思います。
詳しく知りたい方は、以下の書籍をご覧下さい。
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北陸×体軸セラピスト HITOSHI
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