体軸を蘇らせるクロスポイントとは?① | 体軸 〜北陸 hokuriku〜のブログ

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前回の体軸コラムは、

『体軸を支える6大インナーマッスル』

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といった内容でした。

そのコラムの最後に、

6大インナーマッスルを最も効率的かつ効果的に働かせるためには、『クロスポイントメカニズム』を使うといいました。



そこで今回は、

この『クロスポイントメカニズム』とは何なのかについて書いていきたいと思います。


クロスポイントとは、高橋龍三氏が考案した全身に分布し、複数(2~4つ)の筋肉が交わる交差点にあたるポイントをいいます。


以下の図のポイントに当たります。

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人体のスイッチp39


特徴として、

①インナーマッスルを目覚めさせ、アウターマッスルをゆるめる


②複数の筋肉へ同時にアプローチ可能


といった特徴があります。

①について、

まず、どこかに痛みなどがある場合、

筋肉は固まった状態になっています。『実』

また、『実』になっている筋肉がある場合、その周囲には必ず弛緩して働いていない筋肉も存在します。『虚』

そもそも筋肉の特徴として相反する筋肉は同時に使えないからです。


中でも、体軸がない状態、歪んでいる・淀んでいる状態というのは、体軸を支える6大インナーマッスルが『虚』となり、外側の比較的大きく使いやすい筋肉であるアウターマッスルが『実』になっています。


筋肉で言えば、

横隔膜、大腰筋・・・虚
腹直筋、大腿四頭筋・・・実

ハムストリングス、ヒラメ筋・・・虚
中殿筋・・・実

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人体のスイッチp31


のようになっています。


この状態を素早くニュートラルに切り替え、インナーマッスルを目覚めさせ、アウターマッスルをゆるめる状態 = 体軸が通った状態にすることができるのがクロスポイントになります。



次に、②についてですが、

長くなってきましたので次回に譲ります。


「クロスポイントメカニズム」はこちらの書籍に大変分かりやすく書かれています。

セルフケアの決定版とも言える書籍だと思いますので是非手にとってみて下さい。

本


「人体のスイッチ 筋肉の交差点『クロスポイント』で3倍速回復」

http://www.amazon.co.jp/…/4…/ref=cm_sw_r_fa_dp_Akj6ub0AZPVCR




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