ご訪問ありがとうございます
40代前半の私と夫
長女;こっ子(公立小学校6年生)
次女;ぴよ子(公立小学校・支援級1年生)
うさぎ
の4人家族+1匹の日常を書いています
6歳のぴよ子は脳の病気のため、知的障害があり、療育手帳を取得しています。
ぴよ子のこれまで①(生後10ヶ月・異常発覚)
ぴよ子のこれまで②(1歳半ごろ、リハビリ開始)
ぴよ子のこれまで③(1歳半〜2歳)
ぴよ子のこれまで④(2歳1ヶ月〜保育園)
ぴよ子のこれまで⑤(年少年中、児童発達支援施設)
ぴよ子のこれまで⑥(年長、私立幼稚園)
私は2017年8月にバセドウ病を発症し、メルカゾールで治療し、現在は投薬終了しました。定期的に血液検査しています。
コロナが流行し始めてから、なるだけ買い物は宅配スーパーを利用するようにしているのですが、時々は必要に迫られてスーパーに出向きます
スーパーで買い物していると、空きのある棚が目につきます。
パスタ、ラーメン、製菓材料、ハンドソープなど…
「品切れ」の札を見て、初めて今まで欠品がなかったのだなということに気づきました。
いつもいつも様々な商品が欠けることなく陳列されていたんだと思うと、現代ってすごいなあと思います
欠品しているのを見るとつい「あっちのスーパーだったらあるかな…」とか思ってしまうんですが、よくよく考えてみると、別に今どうしても必要な物ではない。
パスタやラーメンがなくても他のものを食べればいいし、ハンドソープがなくても固形石鹸やボディソープは売っているし。
まだまだ代替品でなんとかなる程度の物不足です。マスクとか消毒とかは困るけど…病院や福祉施設では困っていると思うけど…我が家のような一般家庭では、という話ですが。
コロナの流行が落ち着いた後の世界って、どうなるんでしょうか。
ひょっとして、多少欠品していても許される世界になったりしないでしょうか
スーパーに行けば全てがあるのが当たり前の世界から、「ないこともある」という世界に変わったら…
私はそれもいいんじゃないかな、と思っています
今までは完璧で当たり前、迅速で当たり前、そうでない物は淘汰されていくという世界でした。
そこから「ほどほどでもいい」という世界に変わったら、それは「完璧じゃない」ぴよ子のような子供に優しい世界なんじゃないかと思うんです。
障害児だけじゃない、高齢の方や妊婦さんや、闘病中の方、その他色々、生きやすくなる人もいるんじゃないかなって。
早くて完璧な世界よりちょっと不便になるのかもしれないけれど…
それは「衰退」ではなく、「心のゆとり」でもあるんじゃないかなと思います
多少の不便を許容する心のゆとり…沢山の人が持ってくれたらいいなあ
遅くても、不完全でも
「コロナの時に比べたら、なんてことないよね」
と、みんなが言ってくれる、そんな世界になったらいいなあ〜
なーんて、思っている私です
今日は子供たちクレープ作っておりました
2人の喧嘩は絶えないけど…