朝食を途中のコンビニで調達して
一般的なチョコレートは、カカオをローストしてからチョコレートを作成しますが
ローチョコレートはチョコレートを作る工程で、原料に熱を加えずに45~48℃以下の低温で作ります
ローチョコレートの「ロー(Raw)」は加熱していないということ意味ですね
ある意味「生チョコ」とも言えますが、世間一般で言われている生クリームを使った柔らかい触感の「生チョコ」とは別物です
また、ローチョコレートは基本的に砂糖を使いません
ローチョコレートにはカカオバターとローカカオパウダーを使用します
ちなみに、普通のチョコの原料には脂肪分が多く残るカカオマスと乳脂肪が含まれています
そして、砂糖の代わりに天然の甘味料を入れるのも特徴です。私は蜂蜜で作ることが多いです
ちなみにローチョコレートを作るときの重要なポイントは、カカオバターを溶かすときに、温度が48℃以上にならないようにすることです
48℃以上になると、酵素が死んでしまったり、ビタミンが欠損してしまうからです
その他、ミネラル・ビタミン群として
マグネシウム、鉄分、マンガン、亜鉛、オメガ6、銅 、ビタミンB6、ビタミンC 、ビタミンE等を豊富に含みます
今回作ったローチョコは作り方も簡単
材料はこんな感じです
ローカカオバターを湯煎で溶かして…
全部溶けたら
材料を全て入れたら
テンパリングという作業です
温度を27℃まで下げてから
再度32℃くらいまで上げてゆきます
この間もずーっと混ぜているだけです
そして、お好みの容器に入れて
冷蔵庫に入れて30分もすれば固まります