そろそろ
「全然リハビリ(実生活)に活かせないじゃないか」
と聞こえてきそうですが
今日も量子力学を題材に
書いてみたいと思います。
量子力学の仕組みを知ると
今まで意味不明だったものや
ありえなかったものが
科学的な事象として理解できてきます。
例えば
霊現象や、いわゆる奇跡さえ
ある種当たり前のこととして捉えられます。
*奇跡が思い通りに起こせるという意味ではありません。
ただし、意識の介入可能性が示唆されます。
実際に物事が起きている以上、
必ず何らかの妥当性があります。
それを解く鍵の一つが
量子論 概論で言及した重ね合わせの状態です。
重ね合わせの状態は事象が
波の性質を持つことを意味します。
二重スリット実験という実験がありますが
その中で電子が波の性質によって
複数の状態を同時に持っていることが示されています。
重ね合わせの状態として起こりうる可能性が無数に存在しており、意識が同調した事象が起こります。
無数の可能性の中にいわゆる奇跡も含まれており、ある確率で起こりえるということです。
もちろん、確率の高低はあり、阻害因子もあるため、奇跡は容易ではありません。
量子の可能性については
ホログラフィとフーリエ変換を知るのが
面白いですが、いつか場を改めて。
本日はお付き合いいただきありがとうございました!