奇跡を科学する | PTイワマの探究日誌

PTイワマの探究日誌

PT(理学療法士)イワマが
『人の心と身体を動かすセラピスト』としてどう歩むべきか考え、感じたことを記すブログです。

そろそろ
「全然リハビリ(実生活)に活かせないじゃないか」
と聞こえてきそうですが
今日も量子力学を題材に
書いてみたいと思います。


僕自身、量子力学の概念を
臨床で活かしているわけではありません。
意識(感情)の可能性を模索しています。
そのために量子力学の概念は必須だと考えています。



量子力学の仕組みを知ると
今まで意味不明だったものや
ありえなかったものが
科学的な事象として理解できてきます。


例えば
霊現象や、いわゆる奇跡さえ
ある種当たり前のこととして捉えられます。
*奇跡が思い通りに起こせるという意味ではありません。
ただし、意識の介入可能性が示唆されます。


実際に物事が起きている以上、
必ず何らかの妥当性があります。

それを解く鍵の一つが
量子論 概論で言及した重ね合わせの状態です。
重ね合わせの状態は事象が
波の性質を持つことを意味します。


二重スリット実験という実験がありますが
その中で電子が波の性質によって
複数の状態を同時に持っていることが示されています。


重ね合わせの状態として起こりうる可能性が無数に存在しており、意識が同調した事象が起こります。
無数の可能性の中にいわゆる奇跡も含まれており、ある確率で起こりえるということです。
もちろん、確率の高低はあり、阻害因子もあるため、奇跡は容易ではありません



量子の可能性については
ホログラフィフーリエ変換を知るのが
面白いですが、いつか場を改めて。


本日はお付き合いいただきありがとうございました!