わからないことだらけです。
それは誰でも同じこと。
どんなに物知りな学者さんでも
海千山千の爺ちゃん・婆ちゃんでも
わからないことはたくさんあります。
むしろ
わからないことのほうが多いのが
当たり前です。
ところで
人は知らないことに対してストレスを感じます。
未知は自分を害する可能性があるためです。
人は未知に対して
何らかの対処をしなければなりませんが
その反応は
2つに大別されます。
1つ目は
『無視する』。
直接向き合うとストレスになるので向き合いません。
自分のわかる知識でざっと解釈して切り捨てるのも大まかにこれに入ります。
2つ目は
『知ろうとする』です。
未知のものを既知にすることで不安（ストレス）を克服するスタンスですね。
この違いは人間関係に影響してくると
僕は考えています。
僕の印象ですが
前者は
人間関係を割り切るのが早いです。
かわりに自分と異質なものに対しては
怒りを抱えたり、否定的だったりすることが
多いようです。
後者は
その逆ですね。
いいことも悪いこともあります。
誰しも人と関わりながら生きています。
もし、人間関係にストレスを感じてしまうなら
相手に対する理解が足りないのかもしれません。
相手に興味を持つと
相手のいいところに気づいたり
理解し難い行動の意味がわかったり
できると思います。
以前の記事とは
少しニュアンスは違いますが
何故と問う習慣、大事ですよ。
本日は最後までお付き合いいただきありがとうございました！