いつもお付き合いいただきありがとうございます☕️
まもなく梅雨も明け夏本番を迎えそうな富山
(願望です😑)
1ヶ月ほど前からしれっと夏コーヒーのメニューを追加して営業している106cafe_stand
このままだと、なんの説明もないまましれーっと夏が終わりそうなので、ここらで紹介させていただきます。
まずはシンプルなアイスコーヒー🧊
東海地区の喫茶店文化好きにとって、
良い意味で日が経った豆で淹れた感じの、あのなんとも言えない濃いめの、苦味とコク
それが大好きで、自分で飲む時も焙煎からしばらく時間を置いてから淹れていました🧊
ここはやはり、東海地区地元密着型のコーヒーローストさんに豆を相談しようって事で
勧められたのはグァテマラとマンデリン✨
両方取り寄せて飲んでみましたが、マンデリンの方が欲しかった「コク」の部分が優れていたのと、
それを見た知り合いの方が
「おっ!マンデリン良いねぇ〜〜❤️」
ととびきりの笑顔でおっしゃったあの表情に、お客さんが喜んでくれている妄想がピタッとハマり
もちろん味もそうですが、名前の響きやイメージで頭の中の妄想が掻き立てられて、味覚と繋がる🔗
これも美味しさのひとつと思います♪
ペーパードリップで色んな要素を調整しながら淹れたのを氷にダイブさせて急冷🧊
そんな
「ドリップアイス」 🧊300
です
深みを持たせるために豆はあえて少し日数経過させたものを使用しています。タイミングによっては焙煎から日が浅いフレッシュなものもお選びいただけるように準備していますので、お好みでどうぞ。
甘みはガムシロップやミルクではなく、きび糖シロップで。
原材料は国産のサトウキビのみで、砂糖に比べカロリー30%オフ、保存料や着色料、人工甘味料を一切使用していないフラクトオリゴ糖です💡
サトウキビの搾り汁からゴミやかすを取り除いた後、それ以上精製せずに煮詰めたのが黒糖で、そこからもう少し精製したものが、キビ糖となります。
両者とも一般的な白い、いわゆる砂糖よりもミネラル分を多く含みます。
甘みとしてキビ糖を選んだのは、黒糖独特の香りや味は魅力的なのですが、濃厚なので主張が強すぎるのもどうかなと🤔
黒糖コーヒーとしてメニューにするのであれば、問題ないのですが、今回は主役を引き立て、寄り添うような甘みを考えキビ糖に。
当店ではホットコーヒー用の甘みにもキビ糖のキューブシュガーを使っております。
特に徹底的に健康に拘っているわけでは無いですが、甘みを選ぶにあたっては、血糖値の上昇の度合いを示すGI値、甘みの特徴、コーヒーとの相性などなど多くの要素から様々な選択肢があるので、今後もコレ!というものがあれば使いたいと思います!
続いては、以前に頂いたことのある蜂蜜とコーヒーの相性が良すぎて
そのままメニューにしてしまった一杯🧊
蜂蜜の甘みにはクセがあるんですが、ここのはスッキリした甘味がとてもコーヒーに良く合います。
だからと言って蜂蜜感が無いわけではないのが素晴らしい✨
市川拓三郎??
調べてみると、「ハニーハンター🐝」の文字
その響きだけで使うの決めようと思うくらいのワード笑
色んなティストの蜂蜜があるらしく、たまたま手に入れたのが「シンプル&バランス」といってスッキリした甘みにほのかな香りとの調和が良いとの事。
やはり思った通り!
冷たいものには溶けづらい性質なので、氷に蜂蜜を先入したところに熱いマンデリンを流し込むことで、溶けと、溶け残りが半々くらいになるようにしています
パンチあるアイスにスッキリほのかな甘みが一日の活力になれば
「ハニーアイス」 🍯350
早朝の営業は、その方の一日最初の食事であるかもしれない事を考えて生かす🙂
もちろん好みに応じて、豆選びと淹れ方によるティストの違いを表現できるように😌
当店ではコーヒー用の水は飛騨荘川「三谷の天然湧水」を使用しています
仕事で以前からよく通る場所であり、豆を使わせてもらっているYUGUCHI COFFEEさんからも近く、何かと荘川には縁があり、是非この水をと決めました。
クセが無く、他に比べてポットに白く結晶化しないところをみると、ミネラル分は少なめなのかな🤔
詳しいことは抜きにして、色々飲み比べて美味しかったという事が一番の決め手
湧水コーヒーなら間違いないはずだ
ここでふと、ドリップの水にこだわって、氷が水道水では意味がないと思う。。
変にこだわる神経質は勝手に氷ができる製氷機を横目にこの湧水を凍らせて持参してますので、その辺も楽しんでもらえたら嬉しいです
ざっとアイスコーヒー、甘み、水についてお伝えさせてもらいました!
次回はエスプレッソを使ったラテメニューについて
素材はもちろんなんですが、今度は道具好きが真価を発揮してると思いますww
明日からの三連休、stand営業します
冷たいアイスと涼しげな立ち振る舞いでご来店お待ちしてます
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