CT125タイヤ初めての交換。 | 一生バイクに乗っていたい!

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主にバイク&キャンプネタを書いていこうと思います。


まずはリアホイール外し


ノーマルのIRC GP5タイヤですが、何気にオフ&ロードで最もバランスが良いタイヤだと思います。


フロント3万km

リア1万km


程持つそうな。


フロントはまだその距離まで走っていないので、分かりませんが、リアタイヤは、現在1万キロ程で交換しますが、目一杯使って11000km、限界まで使って12000kmいけそうだと感じました。


交換時の距離。10082km


まずは、タイヤ外しから。

YouTubeで何度も予習したので、大丈夫そう。

摩耗状態↓



約1.5mmでレッドラインに入るところ。
交換タイミングは、良さそうだ!


スイングアームを少しだけジャッキアップして、タイヤを外し易くしました。


倒し気味で簡単に外せました。


無事外れました。


空気を抜いて、


ムシを外しました。


ホイールからタイヤ外し。


さて、ライコで買ったタイヤ外しの工具。
使えるのか。


ビートワックスも準備。


ドリブンスプロケットってホイールからカポって外れるのですね。

とあるYouTuberが、わざわざこのナット外してたけど、必要なしですねw


それとこれまた他のYouTuberの番組ですが、ローターを下にして体重掛けて外してましたが、これもローター歪みの原因となってしまうので危険。
ドリブンスプロケットを外した側を下にして作業しました。

が、硬くて中々外せませんでした。
YouTubeの復習をしながら、ポイント(コツ)を再確認。


リムガード使ってもリムステッカー剥がれてしまうので、使うの止めました。


新品と1万キロタイヤ。


高さがかなり違いますね。
ここまで違うと、距離や燃費計算段々狂ってきそうですね。


純正チューブ。
穴空いてなく、状態も悪くなかったので、再利用することにしました。



タイヤ組付け。


片側のタイヤ組付けは、膝と手で押し込んで簡単に入りました。
チューブを入れて、南海部品の電動空気入れで空気注入。

ここで勉強した手順を間違えました。
空気を軽く入れてタイヤに挿入し、空気を抜く。

それが、空気を入れず挿入し、入れた後に軽く空気注入と間違えました。


その後、もう一つのビートを苦労して組付けましたが、空気が溜まっていかない。

うそ〜!穴空けちゃった?

空いてるし〜⤵


予備のチューブに交換。
今度こそ上手く入れないと、次は買いに行かなければならん。

慎重にレバーを入れ、組付けは手で押し込む。
レバーを使って入れ込む事はしない。
これをしてしまうとチューブを噛んで傷付けてしまうそうだ。

最初のチューブではそれをやってしまったので、穴を空け、更にホイールに傷が入ってしまいました。
(T_T)


ま、これも勲章ということでw



ホイールをバイクに組付け。


シャフトもクリーニング後、万能グリスでグリスアップ。
 
ここからが、想定外の苦戦。

シャフトを通すのにタイヤを持ち上げますが、穴に合わせるのが大変。

というか、キャリパーとローター、そしてスイングアームに差し込むのと同時にシャフトを通さなければならないので、それが上手くいかない。

微妙なタイヤの角度調整をしながら、悪戦苦闘しながら、何とか入りました。 
これはたまたま入った感じで、確実性を感じませんでした。 

次回も苦戦しそうです。



何とか完成!!


やり直しもあったので、4〜5時間も掛かってしまいました。


疲れた💦


多分、ベテランさんは、30雰囲気程度で終わるのでしょうね。


練習あるのみですな!

力の入れ具合や、苦戦したポイントが感覚的に解ったのは収穫でした。


今までの作業で一番苦戦したような気が…w


リムステッカーもボロボロになってしまいましたので、フロントタイヤも剥がしてしまいました。



新品✨
近所を試走しました。

ブレーキの擦れによる異音も無く、正常に制動しました。


新品時は、中央部が約5mmあるようです。


フロントタイヤは、1万キロ時点で、約4mmと1mmしか減ってませんでした。
本当に3万キロ持つかも♪

今日は、犬の朝散歩6kmとタイヤ交換で終わってしまいました〜w