[知多四国③-1日目]藤江 安徳寺(知多郡東浦町) | ハニーちゃんがゆく!

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令和5年11月19日参拝

浸水被害対策でしょうか、調整池が多い東浦。

16時まわってて夕陽を眺めてるヒマなんて無いのに次の札所は近いからと余裕ぶっこいてました。



Googleマップは師崎街道をすすめてくる。

知多半島の先っちょ〝師崎〟まで続く道よ。

南知多町のこと思い出しちゃうね *(๑¯◡¯๑)



てゆうか、10番から11番はたったの2kmって話だったのに、かなり迷って40分もかかりましたむかっ

もうすぐなんじゃない!?といったところでGoogleマップが狂い出して国道に連れていかれ、するとまた目的地が高台の方になる。



どーーーなってんの!?

あっちこっちとさまよって怒りの電源on-off むかっ

もう次の日でいいや〜とあきらめかけたところで安徳寺に到着 (´;ω;`)



時刻は16時52分です。

なんでいつも一日の終わりはギリギリなのか?



知多四国は納経所が17時までなのですよ。

ひと通りお参りして17時前にお寺を出たいの。



とりあえず納経所へ行かなくては!



閉門間際に申し訳ない‥ (つД`)゚゚

美人の奥さんひとつもいやな顔をせず対応してくださいまして、むしろ優しい笑顔に元気をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです✨



さあ急げ、今からお参りです。

安徳寺は曹洞宗の寺院で本尊は釈迦牟尼仏。

こんな時間に恵心僧都のお釈迦さままで見せてとは言いません、閉まった扉に心からの合掌🙏



本堂の左側が弘法堂です。



弘法堂もガラス戸に鍵がかかり真っ暗‥。

全然大丈夫です✨

暗闇など一分もすれば目が慣れますので!



正直よく見えなかったけど心の目で見えてました✨

御生誕1,250年記念の巡礼だから稚児大師を拝めたのでOKってことにします!



なんとかお参りした‥三 (lll´Д`)ホッ



境内の隅にぽんと置かれた梵鐘がすごい大きさですけど!

昭和25年4月に檀信徒さんから贈られた鐘のようです。

伊勢湾台風は昭和34年9月。



石仏さんもたくさんいました。



みんな前かけしてるのよね。

檀家さんの優しさではありますが。



気になってめくることもありますが大概カビてたり、一度タランチュラ級の大蜘蛛がいたことがあって、よっぽどのことがなければめくらなくなりましたw



もう歩けない。

コミュニティバスが来るまで20分?

余裕で待つでしょ。

せっかちなのは頭の中だけで基本的にわたしぐーたらな人間なんです〜。



とはいえ歩道が狭くて危険な20分でした。

バスを待つ間ただ立ってるだけなのに何度ひかれそうになったことか。

暗闇で光るテープ必須だと思いました(持ってたのにどっか失くしてしまったなあ)。



藤江北→イオンモール東浦→刈谷駅南口とバスを乗り継いでいくわけですが、はじめ運転手さんに「刈谷駅へ行きますか?」と聞いたおかげで「乗り換えで使って」と乗継券をもらえたの。

隣の市まで5〜6kmも移動して100円ぽっきりなんて、何度も何度も合ってるのか確認したわ〜。




生路井

10番観音寺を出て割とすぐに生路井という史跡がありました。

日本武尊が弓弭(ゆはず)で石をどかしたら清水が湧き出てきたそうです。



長らく村の共同井戸として使われていたそうで、心の濁った人が汲みにくると水が濁ったという、なんか闇深い言い伝えね。



ちゃんとお社がありました。

はたして神さまはどなたかしら。

日本武尊、罔象女命、白瀧大明神‥?



立派な石碑は大正5年(1916)熱田神宮岡田譲宮司による撰文。

落ち着いたらゆっくり読もうとしててまだ書き起こしてもないのだ‥。





66. 11番 安徳寺

愛知県知多郡東浦町藤江字西之宮82


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・どーでもいいはなし

刈谷駅の電飾すごかった。

刈谷に泊まるの初めてで不安だったけど駅周辺は適度にお店あるし、コンフォートホテル刈谷がすごく清潔でいい宿だった。