[知多四国③-2日目]常滑クルマ巡礼(愛知県常滑市) | ハニーちゃんがゆく!

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令和5年11月20日参拝

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前から友達が言ってたのよ。

「歩きで常滑はどえりゃーで行くとき呼んでくれたら車出すでぇ」と。
常滑街道まっすぐで楽そうだけどね?
ちょうど出かける朝に連絡もらったので常滑に連れてってもらうことにしました。

海風ビュンビュンな常滑で知多四国の再開です。

半田から車で20分くらいでした。

丘陵部を抜けて常滑街道に出たあたりから生活感のある町並みがあらわれました。

大谷地区の番外曹源寺から行きますグー



金刀比羅堂は大谷港の舟運が盛んな頃に航海安全を祈願していたのでしょう。



他にも庚申塔・天神さま・役行者という信仰。



本堂左側の弘法堂に、いざり車というものが置かれていました。

足の不自由な男性が犬に車を引かせて巡礼していたら夢枕に出てきた弘法大師から「番外の御坊に参詣すれば難病が治る」とお告げがあり、翌日にお参りしたら歩けるようになったので車を置いていかれたそうです。

大正時代のお話です。



曹源寺の御朱印は最後の頁でした。



続いて58番来応寺。

曹源寺から200mくらいでした。



車を降りて、弘法堂をお参りして納経所へ。
預けた帳面は10秒以内に戻ってくる。
滞在時間ほんの2〜3分‥*(๑¯◡¯๑)



「本尊こくぞうさんなんだね!」

帳面を開いて気づく。



次の59番玉泉寺も200mほどで到着。

古い建物や石仏があってなかなかおもしろい参道だったような気がします。



左端の弘法堂の戸をガラガラガラ〜。

南無大師〜🙏



記念印がセンスいいよね〜。



実は番外さんから3か所連続で同じタイミングにお参りしてる女性がいて、こんな空いてるのに申し訳ないな〜なんて思ってました。

きっとあちらも気を使ってるのではないか‥。

いつもよりゆっくりと車に戻ったりして。



そして60番安楽寺。

車を停めたのは海がなんとなく見える高台。

正面に苅谷城跡が見えるというのは‥撮るべき写真がこれだったのかは不明です。



源義朝が身を隠した洞窟はどこですか‥。

下調べしない上に友達のペースでまわってるせいか野生の勘が働かないw



こちらの本尊阿弥陀さんは織田・今川の戦いで61番高讃寺から避難してきてそのまま安置されてるそうです。

本堂は閉まってました。



60番 安楽寺の御朱印です。

記念印は十三重石塔。



そんな感じで常滑で最初にまわった4ヶ寺はすべて曹洞宗のお寺さんでした。

これで70か所目となりますが、知多四国は番外含めて全98か所なのでまだまだこれから( ´︵` )

常滑シリーズもしばらく続きます。



67. 番外 金鈴山曹源寺(厄除け大師)

愛知県常滑市大谷字奥条155番地

68. 58番 金光山来応寺

愛知県常滑市大谷字奥条27番地

69. 59番 萬年山玉泉寺

愛知県常滑市大谷字浜条5番地

70. 60番 大光山安楽寺

愛知県常滑市苅屋字深田20番地