[知多四国③-2日目]大善院(常滑市) | ハニーちゃんがゆく!

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令和5年11月20日参拝
駐車場からも圧倒されてしまう大きな木。
創建時に植えられたと伝わる樹齢600年のイブキです。



高讃寺で聞いた話の続きがこちらにも。
西阿野村の御嶽山三百坊が荒廃したことに嘆いた養春上人が南坊本尊の十一面観音を現在地へ移したことに始まります。
文明元年(1469)常滑城主水野監物忠綱が城の鬼門にあたる補陀落山観蓮寺六坊を再建し、本坊の大善院に新たな十一面観音を寄進したそうです。



家康ともご縁があるという新聞記事。

大河効果はあったのかしら?

住職がファンキーなのはもともと焼きもの作家を目指して常滑にきた方と聞いて納得。



本堂の屋根が改修中のようで痛々しいです。



すんごい大きな屋根瓦を寄進しました。

それでも千円だったような気がします。




記念印は稚児大師。



住職と楽しくおしゃべりした後はかわいい根付をいただきご機嫌で帰ってしまったのですが、境内に牛頭天王が祀られていたらしい。

もっと丁寧に散策するべきでした。




73. 63番 大善院
愛知県常滑市奥条五丁目20番地