後悔するのは
「失敗だった」と思うからです。
「“ソレ”のせいで
悪い方(望ましくない方)へと
駒が進んでしまった!!」
と思うからです。
でも・・・
“ソレ”は「その時点」では
失敗でも成功でもありません。
どんな事でも
本当にどんな事であっても
“ソレ”は「その時点」では
失敗でも成功でもない。
その時点では
「未来への
なんらかのフラグ」
なんです。
たとえ(本当に、どうしても)
どんな事であったとしても
その時点では
・破滅へのフラグなのか
・幸福へのフラグなのか
どちらなのかは決まっていない。
それを
破滅へのフラグにするのか
幸福へのフラグにするのかは
自分次第です。
自分が“ソレ”をどう捉えるのか?
によって未来は変わる。
いつも
「今」の自分の捉え方次第です。
「今」の自分が
・自分のした事を
・他人にされた事を
・起きてしまった事を
(起きた事を)
・そうなってしまった事を
(そうなった事を)
どんなフラグとして捉えるか?
によって
どんな未来(パラレルワールド)へ
進む(シフトする)かが変わる。
ここで重要なのは
口先だけ、上辺だけで
ポジティブに捉えない事
です。
口先だけ、上辺で
「成長のチャンスだ」
「これはこれでいいんだ」
「こうなってむしろよかった」
と言っていても
感情が伴っていなければ
意味が無い。
「意味が無い」というか・・・
「感情が伴っていない」
という事は
「そう思っていない」
という事なので・・・
本当は(本心では)
「成長のチャンスだ」
「これはこれでいいんだ」
「こうなってむしろよかった」
とは思っていないんです。
つまり
ネガティブに捉えているんです。
つまり
破滅へのフラグに
なっているんです。
(破滅のフラグにしている)
ちなみに
こういう状態の事を
「やせがまん」
「からげんき」
「ごまかしている」
と言ったりします。
「いい気分でいればいい事が起きる」
「どんな事も前向きに捉えて
楽しもう、感謝しよう、成長しよう」
と思って
なんやかんややっているハズなのに
踏んだり蹴ったり泣きっ面に蜂・・・・
な事態が発生する原因(の1つ)は
大抵コレです。
「やせ我慢・から元気」
上辺だけでは意味が無いんです。
現実になっているのは感情なので
感情がそうならないと意味が無い。
そして
感情とは
感情そのものを
どうこうしようとして変えられるもの
ではありません。
感情とは
「捉え方によって変わるもの」
だからです。
だから
感情を変えたかったら
捉え方を変えるしかない。
捉え方が変われば感情は変わる。
感情が変わっていないという事は
捉え方も変わっていない。
感情が変わっていれば
捉え方も変わったという事になる。
感情と捉え方はセットなんです。
だから
自分が”ソレ”を
どう捉えているのか?は
自分の感情を見れば分かる。
“ソレ”に関して
「快」と「不快」どちらを感じるか?
を見れば
現時点での“ソレ”が
破滅へのフラグになっているのか
幸福へのフラグになっているのか
が分かる。
ここで
自分の感情を間違って自覚すると
アウトです。
自分の感情を誤魔化す事に長けている
という人ほど注意が必要です。
常に
自分がどんな捉え方をしているか?は
感情で答え合わせをする。
そして
感情が変わるまで
捉え方を変え続ける。
捉え方を変えるために
モヤモヤした感情は吐き出しきる。
自分の怒りや恐れや絶望
嫉妬(逆恨み)や不安や罪悪感
どんなに歪んだアレであっても隠さない
ぜんぶ吐き出す。
ただし
一人でひっそりと。
もちろん
他人への吐露や相談をしてもOK
ですが・・・・
目的を間違えないように。
これまでも
愚痴の使い方を間違えると
とんでもないものが返ってきましたが
ここからはケタが違います。
砂粒が隕石になります。
だから
愚痴る時の自分の感情
自分の話している言葉
よくよく聞きながら話ましょう。
ちなみに
この「愚痴」がうまく行くと
(心が晴れやかになると)
(捉え方が変わると)
愚痴を聞いてもらった直後から
現実がどんどん好転します。
間違えると隕石ですが
上手く使えるとブースターです。
誰かや何かを悪者にするため
誰かや何かを非難批判させるため
自分の「かわいそうさ」を
なんかこう、アレするため・・・
ではなくて
ネガティブな感情を手放すため
ネガティブな捉え方を解消するため
ポジティブな捉え方を定着させるために
他人に話を聞いてもらう。
最終的には
他人に聞いてもらうまでもなく
自分で瞬時にスッと
変えられるようになります。
この人生で
そこに到達できると・・・
すごい達成感ですね!!
これをクリアする事は
人生の目的の一つです。
これがクリアできたら
自然といつでも自分の感情を
イイ感じに出来るので
イイ感じの現実しか体験しません。
現実は、感情の具象化。
現実を見れば
過去の自分の感情が分かる。
今の自分の感情を変えれば
未来はそのように変わる。
これがこの世界の仕組みです。
こういう世界です。
こういうゲームです。
たった一つの命をかけた
一度きりのゲームです。
という事で・・・・
あらゆる出来事
自分がやったあれこれ
自分に起きたあれこれ
他人に言われたあれこれ
他人にやられたあれこれ
気候やなんかで起きたあれこれ
あらゆるあれこれは
「未来へのなんらかのフラグ」
です。
それを
破滅へのフラグとして捉えれば
気分は最悪になって
未来も最悪になります。
それを
幸福へのフラグとして捉えれば
気分は晴れやかになって
未来は素晴らしいものになります。
感情が変わるまで
捉え方を変え続ける。
ここからは
感情が変えられる人と
(捉え方を変えられる人)
そうでない人との差が
かなりハッキリ出てくると思います。
だから・・・・
自分を変える事に専念しましょう。
自分を変える事に専念しつつ
周りもよくよく見ていて下さい。
周りを見て
あれこれ評価をするのではなく
参考にして
自分変える事に活かして下さい。
やせ我慢ではなく、から元気ではなく
誤魔化しではななく
「そのこと」を
幸福へのフラグとして捉えましょう。
気分が明るく晴れやかになれば
それが「達成」の証です。
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