こんにちは。Co-leadersのSHIHOです。
最近はなんだか、アウトプットに関して欲がなくなっているのか、めっきり更新を怠ってしまいすみません。
今日はこんなイベントやったよ。
というご報告。
私は株式会社ゆめみという会社の社外コーチをさせていただいているのですが、(夫が取締役を務める会社です)
そのコーチングチーム主催で”アジャイルコーチ”さんを招いてイベントを開催しました。
IT関連の開発をしている企業なのでね、アジャイルコーチさんとかスクラムマスターとかが
ポツポツ社内にもいる会社なわけです。社内ももちろん、社外でアジャイルやシステムコーチ界隈の方にも多数ご参加頂きました。ありがとうございます。
それでいうと、私はめっきりITの開発畑の人ではないので全く分かっていないのですが、
数年前からゆめみの代表が、「アジャイル組織宣言」というのをしたり、ティール組織化をしようとしたり、
自立分散型の組織にしようと舵を切ったタイミングがありまして、
あぁ、その方向性なら、システムコーチングと相性がいいね!と思いその後参画させて頂いているんです。
様々なチームに対してシステムコーチとして関わらせて頂いております。
そんな中、私が協働代表を務めているシステムコーチ養成機関のCRR Global Japanのコースには、もうほぼどのコースにも最近はアジャイルコーチさんが学びにきている現状があります。その火種になっているのがZuzi。
実は2019年の私のFacebookの投稿。(その時点で5年の前の記事!)
こちらにあるのが、現在アジャイルコーチを育成しているZuziのブログでした。
当時のZuziのブログ。
この内容がまさに、ZuziがORSC(システムコーチング)で学んだ内容そのものでその後
今ではCRR GlobalのHPにも掲載されています。
本日のイベントを視聴してくださった、プロのアジャイルコーチでシステムコーチングを学ばれている方も
この記事をさっとチャット欄に貼ってくださいました。
アジャイルコーチも、システムコーチングもまだまだ世の中に
全然認知度は低いのだと思いますが、根底に流れている”哲学”はかなり近しい。
ゴールを見据えて逆算して到達できる手法では、トップダウンで司令を受けていたらたどり着いたかもしれないが、
正解が1つかどうか誰もわからないこのVUCA時代
ゴール地点は明確ではないけれど、チーム学習をしながら、共によりよくしながら、主体的に関わって
お互い楽しく疲弊せずに作っていこうぜ!と言う感じ。
それは、自己組織化した組織であり、
個々人がイキイキとリーダーシップを発揮している状態であり、
チームとして助け合いながら全体が進んでいくひとつの理想の形。
常に完璧かなんてわからないけど、ベストを尽くしながらアップデートを積み重ねていこうよ。
そんな哲学が、”アジャイルマインドセット”ということなんじゃないかなと思いました。
事柄や開発の型に強い、アジャイルコーチさんと
人や思いや感情に強い、システムコーチさん
ここがコラボするということは、まさに右脳と左脳のコラボレーション。
∞の可能性があるんじゃないかな。
そして、これはIT分野における開発手法に限らず、
ありとあらゆるプロジェクトマネジメントや仕事の仕方のOSとして汎用性が高いと思います。
我々みんな、答えのない時代を生きている”人間”だからね!
この企画、興味をもって頂いた外部の方もいて、
継続的にいろんな方をお呼びしながら、巻き込みつつ我々も知見をためていけそうです♡
ゆめみのコーチングチームに乞うご期待!