'70年代のロックを中心に、ソウル、ジャズ、レゲエなどの名曲・名演について、皆であれこれ話をしたくて作った場所です。かつてバンドを組んでいたメンバーが複数で投稿しています。お立ち寄りの際は、ぜひコメントを残していってください。
カリフォルニアは広いけど
text by kazgadd
藪から棒な話ですけど、オークランド(Oakland)って、どこにあるかご存知ですか? そう、皆さんも大好きなTower of Power 《Back To Oakland》のオークランドです。
オークランドはサンフランシスコの東側に位置する街で、サンフランシスコ湾を隔てて僅か13kmしか離れていないのです。両市は'San Francisco Oakland Bay Bridge'という橋(そのままじゃん!)で結ばれています。
このジャケットに写っている橋が、おそらくそうなんだと思います。あの 'Golden Gate Bridge(金門橋)' で繋がれているのでは? とお思いになられた方、残念でした(笑)。
そもそも、カリフォルニア州の面積は約42万Km2で 、我が日本は約37万Km。ということは、カリフォルニア州に日本はすっぽりと入ってしまうことになります。まぁ、「すっぽり」と言っても、方々を「折りたたんで」の話ですが(笑)。
同州の二大都市、ロスとシスコは550Kmほど離れていますから、東京~大阪とだいたい同じ距離ですね。そう考えると、ロスとシスコで多少は違う文化が育ち、個性的なバンドが生まれたというのも何となく納得できます。
しかし、シスコとオークランドの13Kmは近すぎる! 広いアメリカの中ではほとんど同じ街ではないのかい(笑)!?やはり、サンフランシスコ湾を隔てている、ってとこがミソなのかなぁ。
シスコを代表するバンドは、かつてのJefferson Airplane、Grateful Deadなどを筆頭に、枚挙に暇がありませんが、オークランドを本拠としているのはTower Of Powerくらいなもんですよね。
さて、話の流れからすると、今宵は当然TOPを聴いていただくところですが、ちょっと訳がありまして、シスコのすぐ南隣、San Jose(サン・ノゼ、サン・ホゼ)出身のDoobie Brothersの映像をご覧いただきましょう。
2004年のライヴ〈Long Train Runnin'〉なのですが、イントロのブラス&ホーンのフレーズ、どこかで聴いたことないですか?
だから、近いんだって(笑)!
追記 : 3人のブラス&ホーン・プレーヤーの内、左端のトロンボーンを担当しているミック・ジレットは、TOPのホーン奏者でした。
藪から棒な話ですけど、オークランド(Oakland)って、どこにあるかご存知ですか? そう、皆さんも大好きなTower of Power 《Back To Oakland》のオークランドです。
オークランドはサンフランシスコの東側に位置する街で、サンフランシスコ湾を隔てて僅か13kmしか離れていないのです。両市は'San Francisco Oakland Bay Bridge'という橋(そのままじゃん!)で結ばれています。
このジャケットに写っている橋が、おそらくそうなんだと思います。あの 'Golden Gate Bridge(金門橋)' で繋がれているのでは? とお思いになられた方、残念でした(笑)。
そもそも、カリフォルニア州の面積は約42万Km2で 、我が日本は約37万Km。ということは、カリフォルニア州に日本はすっぽりと入ってしまうことになります。まぁ、「すっぽり」と言っても、方々を「折りたたんで」の話ですが(笑)。
同州の二大都市、ロスとシスコは550Kmほど離れていますから、東京~大阪とだいたい同じ距離ですね。そう考えると、ロスとシスコで多少は違う文化が育ち、個性的なバンドが生まれたというのも何となく納得できます。
しかし、シスコとオークランドの13Kmは近すぎる! 広いアメリカの中ではほとんど同じ街ではないのかい(笑)!?やはり、サンフランシスコ湾を隔てている、ってとこがミソなのかなぁ。
シスコを代表するバンドは、かつてのJefferson Airplane、Grateful Deadなどを筆頭に、枚挙に暇がありませんが、オークランドを本拠としているのはTower Of Powerくらいなもんですよね。
さて、話の流れからすると、今宵は当然TOPを聴いていただくところですが、ちょっと訳がありまして、シスコのすぐ南隣、San Jose(サン・ノゼ、サン・ホゼ)出身のDoobie Brothersの映像をご覧いただきましょう。
2004年のライヴ〈Long Train Runnin'〉なのですが、イントロのブラス&ホーンのフレーズ、どこかで聴いたことないですか?
だから、近いんだって(笑)!
追記 : 3人のブラス&ホーン・プレーヤーの内、左端のトロンボーンを担当しているミック・ジレットは、TOPのホーン奏者でした。